千野隆司|時代小説ガイド

千野隆司|ちのたかし|時代小説・作家

1951年、東京生まれ。國學院大學文学部文学科卒、出版社勤務を経て作家デビュー。
1990年、「夜の道行」で第12回小説推理新人賞受賞。
2018年、「おれは一万石」シリーズと「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞「シリーズ賞」を受賞。

■時代小説SHOW 投稿記事

慶事に紛れて届けられた不適切な祝いの品で、高岡藩ピンチ
千野隆司(ちのたかし)さんの文庫書き下ろし時代小説シリーズの第十二弾、『おれは一万石 慶事の魔』(双葉文庫)を入手しました。 本書は、代々尾張藩の付家老を務める家柄の美濃今尾藩竹腰家の次男に生まれ、下総高岡藩井上家の世子となった正紀が...
繰綿相場に公金をつぎ込んだ家臣の失態に、正紀は?
千野隆司(ちのたかし)さんの文庫書き下ろし時代小説、『おれは一万石(11)-繰綿の幻』(双葉文庫)を入手しました。 一俵でも禄高が減れば旗本に格下げになる、ギリギリ一万石の大名、下総高岡藩井上家に世子として婿入りした正紀が、藩政改革に...
「2019年11月の新刊 下」をアップ
2019年11月21日から11月30日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2019年11月の新刊 下」を掲載しました。 今回は、2カ月連続で角川文庫から刊行される、千野隆司さんの文庫書き下ろし時代小説シリーズの第2作、『...
「2019年10月の新刊 下」をアップ
2019年10月21日から10月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2019年10月の新刊 下」を掲載しました。 今回は、角川文庫から刊行される、千野隆司(ちのたかし)さんの文庫書き下ろし時代小説『新・入り婿侍商い...
海賊の盗米四千俵を捜す正紀。常陸府中藩では一揆再び
千野隆司さんの文庫書き下ろし時代小説、『おれは一万石 無人の稲田(ぶにんのいなだ)』(双葉文庫)を入手しました。本書は、一石でも欠けると大名でなくなる、崖っぷちの一万石の下総高岡藩に養子入りして、世子となった、井上正紀が藩が直面する危機...
狩野派の贋作と江戸のマネーロンダリング騒動を追う
千野隆司さんの文庫書き下ろし時代小説、『おれは一万石 贋作の謀』(双葉文庫)を入手しました。本書は、下総国高岡藩の世子(藩主の後継)・井上正紀を主人公にした文庫書き下ろし小説シリーズの第9弾です。正紀は、尾張藩の附家老をつとめる、美...
家来が人質に! 老中と対決する「一万石」
千野隆司(ちのたかし)さんの文庫書き下ろし時代小説、『おれは一万石 囲米の罠(かこいまいのわな)』(双葉文庫)を入手しました。下総高岡藩1万石の井上家の世子となった、正紀の奮闘を描く、人気シリーズの第八弾です。前作『定信の触』に続いて、...
老中から課せられた分担米を求めて、若殿・正紀は奔走す
千野隆司(ちのたかし)さんの文庫書き下ろし時代小説、『おれは一万石 定信の触(ふれ)』(祥伝社文庫)を入手しました。下総高岡藩の世子・井上正紀が窮地の藩のために金策に奔走する、人気シリーズ「おれは一万石」の第七弾です。江戸の米価高騰を解...

『おれは一万石 一揆の声』|米の不作が伝えられる中、高岡藩一万石に一揆勃発 2018年9月3日
『長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖3 死守』|鬼平の作った寄場を潰そうとする、奴らを許すな 2018年8月7日
菩提寺改築!分家の意地のため、世子は金策に奔る|『おれは一万石 麦の滴(むぎのしずく)』 2018年4月29日
借財発覚! 高岡藩一万石、またもや崖っぷちに|『おれは一万石 紫の夢』 2018年3月3日
農民から旗本へ、おとぎ話のような出世譚、完結。|『出世侍(五) 雨垂れ石を穿つ』 2018年1月2日
小藩、高岡藩を舞台に、若き藩主が活躍するシリーズ第2弾|『塩の道 おれは一万石(2)』 2017年10月21日
農民から旗本の家臣となった出世侍に、婿入りの話が…。|『出世侍(四) 正直者が損をする』 2017年6月14日
「2017年6月の新刊 上」をアップ|『出世侍(四) 正直者が損をする』 2017年6月2日
「2016年2月の新刊 下」をアップ|『入り婿侍商い帖 関宿御用達(3)』 2016年2月20日
百姓から武士への夢を叶えた出世侍の前に、邪魔者現る|『出世侍(二) 出る杭は打たれ強い』 2016年1月27日
関宿藩御用達となった、米屋の入り婿侍が活躍するシリーズ第5作|『入り婿侍商い帖 関宿御用達(二)』 2015年11月25日
旗本の次男坊が武士を捨て、商家の入り婿に。千野隆司さんの傑作シリーズ|『入り婿侍商い帖 (三) 女房の声』 2015年6月13日
元同心が蕎麦屋の主人を務める、異色捕物小説|『夏越しの夜 蕎麦売り平次郎人情帖』 2010年8月12日

■時代小説ブックガイド 読書リスト
●「南町同心早瀬惣十郎捕物控」シリーズ
『伽羅千尋 南町同心早瀬惣十郎捕物控』(角川春樹事務所・ハルキ文庫) [捕物] ★★★★☆
●「蕎麦売り平次郎人情帖」シリーズ
『菊月の香 蕎麦売り平次郎人情帖』(角川春樹事務所・ハルキ文庫) [市井] ★★★★
『霜夜のなごり 蕎麦売り平次郎人情帖』(角川春樹事務所・ハルキ文庫) [市井] ★★★★
『母恋い桜 蕎麦売り平次郎人情帖』(角川春樹事務所・ハルキ文庫) [市井] ★★★★
●「湯屋のお助け人」シリーズ
『湯屋のお助け人 桃湯の産声』(双葉社・双葉文庫) [捕物] ★★★★☆
『湯屋のお助け人 覚悟の算盤』(双葉社・双葉文庫) [捕物] ★★★★
『湯屋のお助け人 待宵の芒舟』(双葉社・双葉文庫) [捕物] ★★★★☆
『湯屋のお助け人 神無の恋風』(双葉社・双葉文庫) [捕物] ★★★★
●「寺侍 市之丞」シリーズ
『寺侍 市之丞』(光文社・光文社時代小説文庫) [武家] ★★★★
『寺侍 市之丞 孔雀の羽』(光文社・光文社時代小説文庫) [痛快] ★★★★
●「棒手振り同心事件帖」シリーズ
『棒手振り同心事件帖 初水の夢』(学研パブリッシング・学研M文庫) [捕物] ★★★★
『棒手振り同心事件帖 皐月の風』(学研パブリッシング・学研M文庫) [捕物] ★★★☆☆☆
『浜町河岸夕暮れ』(双葉社・双葉文庫) [捕物] ★★★☆☆☆
『江戸仇討模様 永代橋、陽炎立つ』(双葉社・双葉文庫) [敵討ち] ★★★★☆
『北辰の剣 千葉周作 開眼』(祥伝社・祥伝社文庫) [剣豪] ★★★☆☆☆
『札差市三郎の女房』(角川春樹事務所・ハルキ文庫) [捕物] ★★★★☆☆

■著者のホームページ
千野隆司の「時代小説の向こう側」

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