2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

東京新聞で、あさのあつこさんの『野火、奔る』を紹介

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『野火、奔る』|あさのあつこ|光文社

野火、奔る11月25日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は11月26日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、おすすめの時代小説を紹介させていただきました。

「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を、文芸ジャーナリストの内藤麻里子さん、文芸評論家の細谷正充さんとで持ち回りで、紹介していくコーナーです。

今回、取り上げたのは、あさのあつこさん『野火、奔る(のび、はしる)』(光文社)です。
時代ミステリー「弥勒」シリーズの第12弾になります。

単行本で刊行されて注目の作品が取り上げられることが多いコーナーですが、シリーズものながら巻を重ねても、マンネリに陥らず、『弥勒の月』からのファンばかりか新しい読者を引き付け、進化を続けるシリーズの魅力の一端を紹介しました。

東京新聞朝刊2023年11月25日「推し時代小説」

荷を乗せた船が消え、おちやは連れ戻され…。遠野屋に危難が
『野火、奔る』|あさのあつこ|光文社 あさのあつこさんの『乱鴉の空』の文庫解説の執筆を機に、「弥勒」シリーズを第1巻から読み直し、その面白さにすっかりはまりました。 最新刊の『野火、奔る(のび、はしる)』(光文社)が刊行されたので、紹介しま...

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『野火、奔る』(あさのあつこ・光文社)
『弥勒の月』(あさのあつこ・光文社文庫)

あさのあつこ|時代小説ガイド
あさのあつこ|時代小説・作家 1954年、岡山県生まれ。青山学院大学を卒業後、小学校講師を経て作家デビュー。 1997年、『バッテリー』で野間児童文芸賞を受賞。 1999年、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞を受賞。 2005年、『バッ...