2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

「2023年10月の新刊(単行本)」をアップ

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『野火、奔る』|あさのあつこ |光文社

野火、奔る2023年10月1日から10月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年10月の新刊(単行本)」を掲載しました。

今月の単行本でぜひ読みたいのは、光文社から刊行される、あさのあつこさんの歴史時代小説、『野火、奔る』です。

小間物問屋『遠野屋』の主清之介は、生国嵯波の紅花産業に莫大な金を注ぎ込んできた。その紅餅を積んだ船が突然消えた。さらに奉公人のおちやにも騒動が起きる。亡きおちやの伯父に代わって大店『八代屋』を継いだ長太郎が、今頃になっておちやを無理矢理連れ戻そうとすることに、北定町廻り同心、木暮信次郎と岡っ引、伊佐治は不審に思う。『遠野屋』に降りかかる不穏な動き、清之介に纏わりつく、血の臭い、底なしの闇。ニヒルな同心、木暮信次郎、元刺客の商人、遠野屋清之介。尋常ならざる男と男がうねり合う、累計110万部突破「弥勒シリーズ」第12弾!

(『野火、奔る』Amazon内容紹介より)

中の人(理流)は、11巻の『乱鴉の空』で、解説を書かせていただき、すっかり「弥勒」シリーズの虜になってしまいました。

最新作では、『遠野屋』にスポットライトが当たり、清之介の活躍にハラハラドキドキしそう予感。『遠野屋』の押しかけ奉公おちやの騒動も気になります。

1巻の『弥勒の月』から順に読むと、「弥勒」ワールドが隅々まで堪能できますが、お急ぎの方は最新文庫の『乱鴉の空』を読んでこの時代ミステリーのエッセンスを味わい、そこからほかの巻に移るのもおすすめです。

単行本★2023年10月の新刊
単行本★時代小説新刊情報|2023年10月の新刊(1日→末日) 2023年10月1日から10月末日の間に、単行本(新書含む)で刊行される時代小説、歴史関連書の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページに...

■Amazon.co.jp
『野火、奔る』(あさのあつこ・光文社)(第12弾)
『弥勒の月』(あさのあつこ・光文社文庫)(第1弾)
『乱鴉の空』(あさのあつこ・光文社文庫)(第11弾)

あさのあつこ|時代小説ガイド
あさのあつこ|時代小説・作家 1954年、岡山県生まれ。青山学院大学を卒業後、小学校講師を経て作家デビュー。 1997年、『バッテリー』で野間児童文芸賞を受賞。 1999年、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞を受賞。 2005年、『バッ...