『文蔵 2020.4』は「後宮小説」に見る、人の光と闇

『文蔵 2020.4』『文蔵 2020.4』(PHP研究所・PHP文芸文庫)のブックガイドは、そこは華やかで、愛憎渦巻く世界 後宮小説」に見る、人の光と闇 です。

ブックガイドでは、ファンタジー、SF、ライトノベルの書評家として活躍されている三村美衣さんが、少女小説やライトノベルで、現在、活況を呈している後宮(こうきゅう)や宮廷を舞台とした小説を紹介します。

後宮とは、皇帝や王などの后妃が住まう場所、また、后妃や奉仕する女官たちの総称のこと。

和製「後宮小説」は、1989年に第1回ファンタジーノベル大賞を受賞した、酒見賢一さんの『後宮小説』以来、歴史時代小説の手法で、平安時代以前や、中国のどこかの時代をモデルにじ、架空の王朝を作り上げた物語が多数生まれています。

ガイド役の三村さんは、「現代的感性と王朝文学の融合」「発想が自由自在の「中国後宮小説」「薬師、料理番……お仕事小説として」などの切り口で、男性読者も興味が持てそうな「後宮小説」の世界をガイドしてくれます。

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『文蔵 2020.4』(PHP文芸文庫)
『後宮小説』(酒見賢一・新潮文庫)

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