2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

2020-03-02

剣豪

「くらまし屋」の掟と「炙り屋」の矜持がぶつかるとき

『花唄の頃へ くらまし屋稼業 6』|今村翔吾今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『花唄の頃へ くらまし屋稼業 6』を紹介します。本書は、飴細工屋を表稼業をもつ堤平九郎らが、依頼人のために命を賭けて、この世から晦(くら)ませる裏稼業「くらま...