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歴史群像大賞と時代小説の賞

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高妻秀樹さんの『胡蝶の剣』を読んでいる。この作品を入手したのは、主人公がタイ捨流の剣豪という設定が楽しみだったこともあるが、「第11回歴史群像大賞受賞」という帯のコピーが気になったことが大きい。

プロフィールによると、作者の高妻さんは、1955年宮崎市生まれで、大学卒業と同時に公立学校で倫社・政経担当の教員であった。46歳のとき、宮崎県内の進学校で初めて歴史科目を担当したことから、1日1冊の歴史関係書を読破するようになり、それが小説執筆の契機になったそうだ。

『胡蝶の剣』は記念すべきデビュー作。歴史群像大賞は、学習研究社が主催するエンターテインメント小説の登竜門で、「シミュレーション小説」「戦記小説」「歴史小説」「時代小説」の4つの部門でプロ・アマ問わずに作品を募集している。

1994年に始まったこの賞は、柏田道夫さん、富樫倫太郎さん、岩井三四二さん、柳蒼二郎さんらが大賞を受賞されている。歴史・時代小説関係の文学賞としては、新人物往来社が主催する「歴史文学賞」があるが、「時代小説大賞」(第10回まで)が中止されている今、「歴史群像大賞」は新人作家のデビューの場として、もう少し注目していい賞かもしれない。

歴史群像大賞募集要項

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歴史文学賞受賞作一覧

http://jinbutsu.jp/rekishi-bungakusho/ichiran.htm
胡蝶の剣 (学研M文庫)

胡蝶の剣 (学研M文庫)