文学賞

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市井人情

世の底辺で生きて死ぬ男女を描く、瞠目の暗黒時代小説

『日蝕えつきる』 花村萬月さんの連作時代小説、『日蝕えつきる(ひはえつきる)』(集英社文庫)を入手しました。 天明六年(1786年)元日に起きた皆既日蝕を題材に、その日に命を失った5人の男女の物語を綴った、連作時代小説です。 あと...
作家

第9回歴史時代作家協会賞発表! 新人賞に『へぼ侍』

7月30日(木)、「日本歴史時代作家協会 公式ブログ」にて、第九回歴史時代作家協会賞(日本歴史時代作家協会主催)の各賞が決定し発表されました。 受賞作(太字)と候補作は、以下の通りです。 ●新人賞 坂上泉さん 『へぼ侍』(文藝...
2020.08.01
単行本

文芸の力で世を治めようと願う源実朝を描く、新人賞受賞作

『言の葉は、残りて』 佐藤雫(さとうしずく)さんの長編時代小説、『言の葉は、残りて』(集英社)を入手しました。 鎌倉幕府の三代将軍・源実朝を主人公に、頼朝の死後、繰り広げられた覇権争いを描いた歴史時代小説です。 著者は、本作品...
戦国

「礼」を失った戦国の世に、「礼」の意を問う清張賞受賞作

『天地に燦たり』 川越宗一さんの長編歴史時代小説、『天地に燦たり』(文春文庫)を紹介します。 本書は、著者のデビュー作で、第25回松本清張賞受賞作品。2019年に刊行した、長編2作目の『熱源』で第162回直木賞を受賞されました。 ...
単行本

第163回直木賞は、馳星周さんの現代小説『少年と犬』に

第163回直木三十五賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が2020年7月15日(水)午後2時より開催され、候補作5作品の中から馳星周さんの『少年と犬』が受賞作に決まりました。 歴史時代小説作品としてノミネートしていた、今村翔吾さんの『...