第175回直木賞候補5作を発表。蝉谷めぐ実さんらがノミネート

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朝倉かすみさん『けんぐゎい』光文社
蝉谷めぐ実さん『見えるか保己一』KADOKAWA

『見えるか保己一』

6月10日(水)、第175回直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会主催)の候補作品5作が発表されました。候補作の発表は公式Xで行われています。

日本文学振興会 (@shinko_kai) on X
第175回直木三十五賞の候補作は、以下の5作品です。朝倉かすみ「けんぐゎい」(光文社)蝉谷めぐ実「見えるか保己一」(KADOKAWA)凪良ゆう「多類婚姻譚」(講談社)原田ひ香「#台所のあるところ」(文藝春秋)若林正恭「青天」(文藝春秋)#直...
第175回直木賞候補作品

今回ノミネートされた作品は、以下の5作です。

・朝倉かすみさん『けんぐゎい』(光文社) 3回目のノミネート
・蝉谷めぐ実さん『見えるか保己一』(KADOKAWA) 初ノミネート
・凪良ゆうさん『多類婚姻譚』(講談社) 2回目のノミネート
・原田ひ香さん『#台所のあるところ』(文藝春秋) 初ノミネート
・若林正恭さん『青天』(文藝春秋) 初ノミネート

ここに注目!

今回の話題の中心は、何といってもお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんによる初の小説作品『青天』がノミネートされたことでしょう。久しぶりに直木賞が大きく報道され、例年以上の注目を集めています。

時代小説ファンにとっては、蝉谷めぐ実さんの『見えるか保己一』と、朝倉かすみさんの『けんぐゎい』の2作品が候補入りしたことも見逃せません。

『見えるか保己一』は、江戸時代の国学者として知られる塙保己一の生涯を描いた歴史小説です。一方、『平場の月』で知られる朝倉かすみさんが初めて手がけた時代小説『けんぐゎい』は、女性たちの生き方や葛藤を鮮やかに描き出した意欲作として注目されています。

選考会のスケジュール

選考会は2026年7月15日(水)に東京都内で開催され、受賞作が決定します。どの作品が栄冠を手にするのか、今から楽しみです。

出典:

公益財団法人日本文学振興会
直木三十五賞の最新情報ページです
今回取り上げた本


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