【時代小説】2026年2月の新刊情報(単行本)

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時代小説★単行本新刊情報|2026年2月の新刊(1日→末日)

2026年2月1日から2月末日の間に、単行本(新書含む)で刊行される時代小説、歴史関連書、古典日本文学の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページにリンクを張っています。ピックアップした本のあらすじは、Amazon掲載の紹介文や帯のコピーなどから抜粋し、編集しています。
新刊情報リストを見る

あさのあつこさんの『風を織る 針と剣 縫箔屋事件帖』
深川の縫箔(刺繡)屋・丸仙の娘おちえが、不吉な模様の小袖を大店「出雲屋」の別邸に届けたところ、邸内で突然、五人の男に襲われます。同行していた丸仙の職人・一居とともに必死に応戦しますが、ふたりの前に老女が現れて――。
「出雲屋」の過去と、おちえにはどのような関わりがあるのでしょうか。剣を愛するおちえと、武家の家を捨て刺繡の道を志した一居が、事件の真相に迫ります。
『風を繡う』『風を結う』『風を紡ぐ』に続く、大好評〈針と剣 縫箔屋事件帖〉シリーズ、緊迫の第4弾です。

北方謙三さんの『森羅記 二 揺籃の塵』
モンゴル国第四代皇帝モンケは、完全無欠の帝を目指し、性急に領土を拡大しようとしていました。高麗侵攻の開始と時を同じくして、弟クビライに南宋攻略を命じます。偉大なる祖父・チンギスが未踏の地を治めることこそが、自らの使命であるかのように。
劣勢に立たされた高麗では、波瀬一族が一途な思いを胸に、懸命に珍島を守り抜き、つかの間の安堵を得ます。一方、残虐とも言えるモンゴル軍の脅威を察知した鎌倉の北条時頼は、駿馬を集め、船を造り、水軍を調練し、日本をひとつにまとめようとさまざまな策を巡らせていきます。幼い我が子・時宗を、苛烈な態度で遠ざけながら――。
廓大と紕いが交錯する、壮大な物語の第二巻です。

永井紗耶子さんの『青青といく』
弥兵衛が弟子入りして間もなく、師である海保青陵は亡くなりました。当代きっての儒学者であり、経済にも精通し、江戸の世に「自由ナル」生き方を説いた人物です。京弓師の跡取りでありながら職人としては未熟で、算盤勘定や商いにばかり惹かれていた十六歳の弥兵衛に、「商い」こそが世を変えると教え、「自由自在」に生きる道を示してくれた先生でした。
最後の弟子となった弥兵衛は、「遺灰は空に撒け」という師の遺言を胸に、兄弟子と連れ立って青陵ゆかりの人々を訪ね歩きます。江戸の実弟、変わり者の絵師、川越の商人、秩父の家老、金沢の隠居、そして京へ――。青陵に人生を変えられた者たちが語り出す、亡き師の思いがけない過去と、人知れぬ後悔とは何だったのか。

八木荘司さんの『遠い標的』
幕末の長州藩には、牛馬処理を生業とする若者たちによる兵団が存在しました。彼らの目的は、幕府を倒し、平等の世を勝ち取ることでした。進軍の果て、銃の天才・新藏に、将軍・慶喜狙撃の命が下されます。一発の銃弾に託された日本の命運、そして露わになる農民への差別感情……。
隠れた史実を掘り起こし、一人の青年の凛々しい姿に遥かな希望を重ね合わせる、歴史小説の金字塔です。

佐藤賢一さんの『釣り侍』
武士たるもの、泰平の世にあっても精進あるべし。磯釣りが「武芸」として奨励されている羽州大泉藩で、武士・前原又左衛門は、仕事への意欲は今ひとつながらも、釣りにかけては人一倍真剣です。
ある日、藩主が磯釣り中の事故で急逝した現場に居合わせたことから、お家騒動に巻き込まれてしまい……。人情と郷愁、そして手に汗握る勝負が描かれる、時代小説の魅力を存分に味わえる痛快作です。

富樫倫太郎さんの『北条氏康―巨星墜落篇』
【富樫倫太郎の北条サーガ】氏康シリーズ第5巻。
氏政に家督を譲ったものの、長尾景虎の猛攻にさらされ、氏康には気の休まる時がありません。武田信玄との同盟によって危うい局面をしのいできましたが、西から新たな危難が迫ります……。
北条三代目・氏康の物語も、いよいよ大団円を迎えます。

飯嶋和一さんの『虚空蔵の峯』
一行六人が神田橋本町の公事宿・秩父屋に着いたのは、雪まじりの北風が吹きすさぶ宝暦五年(1755)真冬のことでした。数日降り続いた雪で道はぬかるみ、六人の草鞋も革足袋も泥にまみれていました。
二日目の明け方に宿を出た六人は、闇が降りてから、武家一人と足軽らに連れられて宿へ戻ってきます。その武家は老中・酒井忠寄の家中を名乗り、六人が登城途中の老中の駕籠へ直訴したことを告げました。
翌朝、秩父屋の主人・半七は、武家の指示に従って訴願主二名を伴い、神田橋門内の庄内藩酒井家へ向かいます。美濃国郡上から来たという一行は、藩の発行する通行手形も持たず、無断で領外へ出てきていました。それだけでも罪に問われるところで、さらに越訴となれば、町奉行所へ引き渡され、牢屋に拘引されるのが常でした。
しかし半七の予想に反して、酒井家は訴願主の二人を、薄縁の敷かれた十二畳の間へ丁重に招き入れたのです。

伊多波碧さんの『物が全てを教えてくれる 日本初の女性化学者・黒田チカ』
明治・大正・昭和と活躍した女性は、「寅ちゃん」だけではありません。日本初の女子帝国大学生の一人であり、日本初の女性化学者となった黒田チカの生涯を描いた一冊です。

!おすすめ度
:読みたい/入手したい
:新装版/復刊
:気になる/チェックしたい

●2月1日発売 文芸社
『1945.8.15 敗戦後の世相 初期の『サザエさん』と『科学文化新聞』に見る』 角田方衛 『1945.8.15 敗戦後の世相 初期の『サザエさん』と『科学文化新聞』に見る』
『奴らを売る 火付盗賊改方』 池本翔造 『奴らを売る 火付盗賊改方』
『江戸の前衛詩人六如の作品と生涯』 大野省太郎 『江戸の前衛詩人六如の作品と生涯』
『時代小説の名匠 山本周五郎・藤沢周平両氏を偲ぶ』 奥井元生 『時代小説の名匠 山本周五郎・藤沢周平両氏を偲ぶ』
●2月2日発売 実業之日本社
『風を織る 針と剣 縫箔屋事件帖』 あさのあつこ 『風を織る 針と剣 縫箔屋事件帖』
『ひまわりの迷宮 中原淳一評伝』 砂古口早苗 『ひまわりの迷宮 中原淳一評伝』
●2月3日発売 春秋社
『花と少女の日本文学』 西原志保 『花と少女の日本文学』
●2月5日発売 集英社
『森羅記 二 揺籃の塵』 北方謙三 『森羅記 二 揺籃の塵』
●2月5日発売 文学通信
『文学散歩の研究』 岡野裕行 『文学散歩の研究』
●2月6日発売 ABCアーク
『歴史人2026年3月号(特集:新・幕末史【新選組】スペシャル)』 歴史人編集部 『歴史人2026年3月号(特集:新・幕末史【新選組】スペシャル)』
●2月6日発売 KADOKAWA
『ダ・ヴィンチ 2026年3月号(特集:新人作家への道)』 『ダ・ヴィンチ 2026年3月号(特集:新人作家への道)』
●2月6日発売 PHP研究所
『歴史街道2026年3月号(特集1「GHQと対峙した日本人」)』 『歴史街道』編集部編集 『歴史街道2026年3月号(特集1「GHQと対峙した日本人」)』
●2月9日発売 KADOKAWA・角川選書ビギナーズ
『絵巻の楽しみ』 山本陽子 『絵巻の楽しみ』
●2月9日発売 国書刊行会
『英国幽霊いまむかし』 南條竹則 『英国幽霊いまむかし』
●2月10日発売 KADOKAWA
『青青といく』
→記事:「【時代小説】2026年2月の新刊情報(単行本)」を公開
永井紗耶子 『青青といく』
『凹凸を楽しむ 京都「高低差」地形散歩』 新之介 『凹凸を楽しむ 京都「高低差」地形散歩』
●2月10日発売 彩流社
『鷗外 愛のディスクール』 谷﨑龍彦 『鷗外 愛のディスクール』
●2月12日発売 講談社・講談社選書メチエ
『ローマ人の心 古代帝国の実像に迫る』 南川高志 『ローマ人の心 古代帝国の実像に迫る』
●2月12日発売 東京創元社
『紙魚の手帖Vol.27』 白尾悠、芦辺拓他 『紙魚の手帖Vol.27』
●2月13日発売 朝日新聞出版・朝日新書
『軍事の日本史[新装版] お金・戦略・武力のリアル』 本郷和人 『軍事の日本史[新装版] お金・戦略・武力のリアル』
●2月13日発売 本の雑誌社
『本の雑誌513号2026年3月号(特集:そうだ、異世界に行こう!)』 本の雑誌編集部編集 『本の雑誌513号2026年3月号(特集:そうだ、異世界に行こう!)』
●2月16日発売 集英社・集英社新書
『神さまたちの由来 日本「多神信心」のみなもと』 木村紀子 『神さまたちの由来 日本「多神信心」のみなもと』
●2月16日発売 電波社・ヴィクトリーノベルス
『連合皇国軍出撃【1】中部太平洋の大海戦』 中岡潤一郎
●2月17日発売 集英社
『小説すばる 2026年3月号』
●2月18日発売 光文社・光文社新書
『名画で読み解く メディチ家12の物語』 中野京子 『名画で読み解く メディチ家12の物語』
『ガンダーラ仏教美術の謎 シルクロードが生んだ仏像と「愛の楽園」』 田辺理 『ガンダーラ仏教美術の謎 シルクロードが生んだ仏像と「愛の楽園」』
●2月18日発売 新潮社
『遠い標的』 八木荘司 『遠い標的』
『釣り侍』 佐藤賢一 『釣り侍』
●2月18日発売 星海社・星海社新書
『「関ケ原」の勝敗はなぜ「文禄・慶長の役」で決まったのか』 康熙奉 『「関ケ原」の勝敗はなぜ「文禄・慶長の役」で決まったのか』
●2月19日発売 PHP研究所
『咲良は上手に説明したい!』 滝沢志郎 『咲良は上手に説明したい!』
●2月20日発売 小学館
『東京藝大で学ぶ仏像の見かた』 松田誠一郎 『東京藝大で学ぶ仏像の見かた』
●2月20日発売 中央公論新社
『北条氏康-巨星墜落篇』 富樫倫太郎
『きょうの枕草子』 最果タヒ
●2月20日発売 中央公論新社・中公新書
『戦国北条氏-関東の覇者、五代一〇〇年の軌跡』 山口博
『明六社-森有礼、西周、福澤諭吉らが集った知的結社』 河野有理
●2月20日発売 論創社
『江戸八丁堀はぐれ同心 若隠居にて候』 風戸覚 『江戸八丁堀はぐれ同心 若隠居にて候』
●2月24日発売 トゥーヴァージンズ
『夜想絵物語 ろくろ首』 小泉八雲 『夜想絵物語 ろくろ首』
『夜想絵物語 幽霊滝の伝説』 小泉八雲 『夜想絵物語 幽霊滝の伝説』
●2月24日発売 河出書房新社
『現代語訳 風姿花伝・三道』 世阿弥 『現代語訳 風姿花伝・三道』
●2月24日発売 原書房
『パリ文学風景: 本のある場所、作品の記憶』 ドミニク・ブリス 『パリ文学風景: 本のある場所、作品の記憶』
『ニューヨーク文学風景: 本のある場所、作品の記憶』 エヴァン・ジョセフ他 『ニューヨーク文学風景: 本のある場所、作品の記憶』
●2月24日発売 汐文社
『途上~戦慄をあなたへ』 谷崎潤一郎他 『途上~戦慄をあなたへ』
●2月24日発売 内外出版社
『戦う白衣の天使 大関和・鈴木雅ものがたり』 櫻庭由紀子 『戦う白衣の天使 大関和・鈴木雅ものがたり』
●2月25日発売 岩波書店・岩波新書
『老いと死のことば 日本の古典を読む』 鈴木健一 『老いと死のことば 日本の古典を読む』
●2月25日発売 研究社
『講義アメリカ文学史 入門編[新装版]』 渡辺利雄 『講義アメリカ文学史 入門編[新装版]』
●2月25日発売 春風社
『空腹のアイルランド―ジェイムズ・ジョイスの大飢饉表象を読み解く』 田多良俊樹 『空腹のアイルランド―ジェイムズ・ジョイスの大飢饉表象を読み解く』
●2月25日発売 小学館
『虚空蔵の峯』 飯嶋和一
●2月25日発売 潮書房光人新社
『写真で見る明治の軍装 新装版 (新装版)』 藤田昌雄
●2月26日発売 講談社
『浅草観音裏小路』 坂井希久子
●2月26日発売 雄山閣
『北夷南縺』 熊木敏郎
●2月27日発売 幻冬舎
『小説幻冬 2026年3月号 vol.113』 幻冬舎編
●2月27日発売 東京創元社・キイ・ライブラリー
『死体を無事に消すまで:都筑道夫エッセー集成』 都筑道夫
●2月27日発売 徳間書店
『物が全てを教えてくれる 日本初の女性化学者・黒田チカ』 伊多波碧
●2月28日発売 新日本出版社
『風わたる街』 茂木ちあき 『風わたる街』
●2月28日発売 扶桑社・扶桑社新書
『新装版 教科書から消えた世界史』 土井昭 『新装版 教科書から消えた世界史』
『噓だらけの日本近世史』 倉山満 『噓だらけの日本近世史』

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【時代小説】2026年2月上旬の新刊情報(文庫)
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