2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

「2024年2月の新刊(単行本)」をアップ

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『のち更に咲く』|澤田瞳子 |新潮社

のち更に咲く2024年2月1日から2月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2024年2月の新刊(単行本)」を掲載しました。

大河ドラマ「光る君へ」で、注目が集まる平安時代。
まひろ(紫式部)と三郎(藤原道長)を通して、この時代に関心を持ち始めた方も多いのでは? 私もその一人です。

今月、紫式部の時代を描いた作品が3作揃いました。

一条天皇の二人の后、定子と彰子を中心に描く、秋山香乃(あきやまかの)さんの、『無間繚乱』(徳間書店)。

紫式部の生涯を描く大河小説、帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの、『香子(三) 紫式部物語』(PHP研究所)。

藤原道長の栄華を転覆させようと都を暗躍する盗賊たち。道長邸で働く女房・小紅は、盗賊の首魁が死んだはずの兄だとの噂を知り、探索を始める。その過程で、権力を巡る暗闘と、それに翻弄される者たちの恨みを知った小紅は、やがて王朝を脅かす秘密へと辿り着き――紫式部、和泉式部も巻き込んで爛漫と咲き誇る平安ロマン、艶やかに開幕。

(『のち更に咲く』Aazon内容紹介より)

前述の2冊が「光る君へ」でも主要な役を演じる人物に光を当てた歴史小説であるのに対して、新潮社から刊行される、澤田瞳子(さわだとうこ)さんの、『のち更に咲く』は、平安時代の有名人も続々登場する、楽しみ豊かな王朝ミステリーです。

先週放送した第4話「五節の舞姫」では、盗賊も登場し、ドラマとの不思議なリンクもあって、今月も、平安ロマンにどっぷりと浸れそうで、ワクワクしています。

単行本★2024年2月の新刊情報
単行本★時代小説新刊情報|2024年2月の新刊(1日→末日) 2024年2月1日から2月末日の間に、単行本(新書含む)で刊行される時代小説、歴史関連書、古典日本文学の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介...

■今回取り上げた本



澤田瞳子|時代小説ガイド
澤田瞳子|さわだとうこ|時代小説・作家 1977年、京都府生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院博士前期課程修了。 2010年、『孤鷹の天』でデビューし、同作で第17回中山義秀文学賞を受賞。 2013年、『満つる月の如し 仏師・定朝』で第2...