昼休みにブログを

昨日から、会社の昼休みにこのブログを書けないかと試みている。その理由は2つ。一つは帰宅後だと、家の用事があったりすると、つい億劫になってしまい、書かないで寝てしまうことがある。ブログ以外のHPの更新も怠け気味で申し訳ない。もう一つは、担当していた業務ががひと段落ついて、人並みに昼休みを取れるようになったことが大きい。

会社で書くことのデメリットは、手元に時代小説や資料がないために、ネット以外に調べモノができないこと。時間が限られているので、それまでにまとめなきゃいけないこと。このブログにはアップ前に一時保存することができない(あるのかもしれないが、やり方がわからない)ため。「帰宅後に続きを書きます」のように、今後、中途半端な形で掲載することもあるかもしれないが、ご容赦願いたい。

という言い訳モードはここまで。以前からのお気に入りの作家の一人、澤田ふじ子さんの『釈迦の女』を読み始めた。澤田さんは、「時代小説SHOW」で最も多く取り上げている作家だと思う。NHK金曜時代劇でも放映された「はんなり菊太郎」の原作、「公事宿事件書留帳」シリーズの第10作目である。江戸の町を舞台にした市井小説は多いが、このシリーズは京を舞台にしているので、描かれる風物や町の様子が新鮮であり、その風土が現在にも生きているのが感じられて面白い。京都好きの人にはぜひおすすめしたい。

もうひとつ、京の市井に生きる人たちの人情や処世感も描かれていて興味深いのも特長だ。毎日の生活に疲れたときに、明日からちゃんとしようという気にさせられて、気分転換にも適している。

おっと、ここでタイムアップ。昼休みが終わった。

釈迦の女―公事宿事件書留帳〈10〉 (幻冬舎文庫)

釈迦の女―公事宿事件書留帳〈10〉 (幻冬舎文庫)