[み] 宮本昌孝|みやもとまさたか|時代小説・作家
1955年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部卒業。手塚プロ勤務などを経て、執筆稼業に専念。
1995年、『剣豪将軍義輝』で一躍脚光を浴びる。
2015年、『乱丸』で第4回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。
■時代小説SHOW 投稿記事
「2023年8月上旬の新刊(文庫)」をアップ
『天離り果つる国(上)(下)』|宮本昌孝|PHP文芸文庫2023年8月1日から8月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年8月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました今月の注目しているのは、PHP文芸文庫から刊行される、...
敵は豊臣秀吉。黄金郷・飛騨白川郷を守る勇者と姫君の物語
『天離り果つる国 上・下』|宮本昌孝|PHP研究所宮本昌孝さんの長編歴史時代小説、『天離り果つる国(あまさかりはつるくに) 上・下』(PHP研究所)を紹介します。江戸以前、岐阜県は美濃国と飛騨国に分かれていました。律令制に基づく地方行政区分...
金銀と塩硝が眠る、飛騨の“幻の城”に織田信長の魔の手が…
『天離り果つる国 上』宮本昌孝さんの長編歴史時代小説、『天離り果つる国(あまさかりはつるくに)』(PHP研究所)の上下巻をご恵贈いただきました。『剣豪将軍義輝』や『ふたり道三』など、伝奇色豊かで夢中で読める、戦国時代エンターテインメント小説...
「2020年10月の新刊(単行本)」をアップ
『天離(あまさか)り果つる国(上)(下)』|PHP研究所2020年10月1日から10月31日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年10月の新刊(単行本)」を掲載しました。今月は、PHP研究所から刊...
七人の人気戦国武将たちの、爽快なる“初陣”を描く短編集
『武者始め』宮本昌孝さんの短編歴史時代小説集、『武者始め』(祥伝社文庫)を入手しました。本書は、信長、秀吉、家康に加えて、武田信玄、上杉謙信、北条早雲、真田幸村という、人気の戦国武将の武者始め、すわなち、“初陣”を描いた短編集です。一日に十...
歴史伝奇小説の名手、宮本昌孝さんの魅力が凝縮した作品集
宮本昌孝さんの短篇時代小説集、『武商諜人(ぶしょうちょうにん)』(中公文庫)を入手しました。本書は、『ふたり道三』や『ドナ・ビボラの爪』などの歴史時代伝奇小説の名手として知られる著書の魅力が詰まった短篇集です。1992年2月~2016年7月...
「2019年8月の新刊 下」をアップ
2019年8月21日から8月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2019年8月の新刊 下」を掲載しました。今回は中公文庫から刊行される、宮本昌孝さんの長編時代小説、『ドナ・ビボラの爪 上-帰蝶純愛 篇』を紹介します。著者...
■時代小説ブックガイド 読書リスト
『夕立太平記』(講談社) [伝奇] おすすめ度:★★★★☆☆
『こんぴら樽』(講談社) [短編] おすすめ度:★★★★
『北斗の銃弾』(講談社) [伝奇] おすすめ度:★★★★
『尼首二十万石』(講談社) [短編] おすすめ度:★★★★
『影十手活殺帖』(講談社) [伝奇] おすすめ度:★★★★☆☆
『おねだり女房 影十手活殺帖』(講談社・講談社文庫) [痛快] おすすめ度:★★★★☆
『藩校早春賦』(集英社) [青春] おすすめ度:★★★★☆☆
『青嵐の馬』(文藝春秋) [戦国] おすすめ度:★★★★
『剣豪将軍義輝 上 鳳雛ノ太刀/中 孤雲ノ太刀/下 流星ノ太刀』(徳間書店・徳間文庫) [戦国] おすすめ度:★★★★☆☆☆
『義輝異聞 将軍の星』(徳間書店) [戦国] おすすめ度:★★★☆☆☆
『陣借り平助』(祥伝社) [戦国] おすすめ度:★★★★
『旗本花咲男』(上・下)(KKベストセラーズ・ベスト時代文庫) [ユーモア] おすすめ度:★★★★☆☆
『ふたり道三』(上・中・下)(新潮社・新潮文庫) [戦国] おすすめ度:★★★★☆☆