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「2024年3月下旬の新刊(文庫)」をアップ

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『蝶として死す 平家物語推理抄』|羽生飛鳥|創元推理文庫

蝶として死す 平家物語推理抄2024年3月21日から3月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2024年3月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました。

今回注目の作品は、羽生飛鳥(はにゅうあすか)さんの平安時代ミステリー、『蝶として死す 平家物語推理抄』です。

一一八三年、源氏の木曾義仲軍が平家を破って都入りした。しかし、平頼盛は異母兄・清盛に疎まれていたため、都落ちした一門と決別し、都に留まっていた。そんな頼盛が、義仲に「首がない五つの屍から恩人を特定してほしい」と依頼され、難題に挑むことになるが……。第十五回ミステリーズ!新人賞受賞作「屍実盛」ほか全五編。清盛が都に放った童子は、なぜ惨殺されたのか? 高倉天皇の庇護下にあったはずの寵姫は、どのようにして毒を盛られたのか? 源平合戦の時代を舞台に、推理力を武器に生き抜いた頼盛の生涯を描く歴史ミステリ連作集。

(『蝶として死す 平家物語推理抄』(創元推理文庫)Amazonの内容紹介より)

平安時代と言えば、大河ドラマ「光る君へ」で紫式部が活躍した『源氏物語』の時代が注目を集めていますが、こちらは時代が200年ほど後の源平が相争った『平家物語』の時代が舞台となった平安時代ミステリーです。

著者は、2018年「屍実盛(かばねさねもり)」で第15回ミステリーズ!新人賞を受賞。2021年同作を収録した『蝶として死す 平家物語推理抄』でデビュー。同年、同作は第4回細谷正充賞を受賞しました。シリーズ第2作の『揺籃の都 平家物語推理抄』は、「ミステリが読みたい!」2023年版国内篇第17位にランクインしました。

齊藤飛鳥(さいとうあすか)名義で、児童文学作家としても活躍されている、注目の作家の一人です。

文庫●2024年3月下旬の新刊情報
時代小説●文庫新刊情報|2024年3月下旬の新刊(21日→月末) 2024年3月21日から3月末日の間に文庫で出る時代小説の新刊情報です。 新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページにリンクを張っています。 →新刊情報リス...

■今回ご紹介した本


羽生飛鳥|時代小説ガイド
羽生飛鳥|はにゅうあすか|作家 1982年神奈川県生まれ。上智大学卒業。 2018年、「屍実盛(かばねさねもり)」で第15回ミステリーズ!新人賞を受賞。 2021年、同作を収録した『蝶として死す 平家物語推理抄』で単行本デビュー。 同年、同...