『横濱王』をUP

横濱王永井紗耶子(ながいさやこ)さんの長編近代小説、『横濱王』(小学館文庫)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。

本書は、横濱(横浜)に生まれて長じて青年実業家になった男・瀬田修司を主人公に、大正十二年(1923)の関東大震災から太平洋戦争終戦後までを描いた近代小説です。

軍需物資を扱うことで事業の拡大を目指す、青年実業家瀬田修司は、横濱一の大富豪から出資を得ようと原三渓について調べ始めます。

三渓は富岡製糸場のオーナーで、世界最高ランクの生糸を生産していました。関東大震災では横濱復興の先頭に立ち、私財を抛って被災者の救済にあたった人物です。

横浜の三渓園にその名を残す、戦前の大実業家原三渓(原富太郎)の素顔に迫る、エンターテイメント時代小説です。

横濱王|時代小説SHOW

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『横濱王』(永井紗耶子・小学館文庫)