2025年大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」で注目。蔦屋重三郎が登場する時代小説は?

時代

ミステリー

探偵は大正の女流作家と幼い娘。第69回江戸川乱歩賞受賞作

『蒼天の鳥』|三上幸四郎|講談社三上幸四郎(みかみこうしろう)さんの歴史ミステリー小説、『蒼天の鳥』(講談社)を紹介します。2023年に第69回江戸川乱歩賞受賞作「蒼天の鳥たち」を改題して単行本として発行したものです。本書では、最新の江戸川...
ブックガイド

『文蔵2023.10』特集は、「スパイ・国際謀略」小説

『文蔵2023.10』|PHP文芸文庫『文蔵2023.10』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、敵か味方か!? 手に汗握る 「スパイ・国際謀略」小説です。ロシアのウクライナ侵攻、緊迫する東アジア情勢など世界秩序が大きく揺らぎ、日本も他...
ユーモア

秀吉の天下統一目前、茂兵衛も小田原城攻めに参戦するが…

『三河雑兵心得(十二) 小田原仁義』|井原忠政|双葉文庫井原忠政(いはらただまさ)さんの文庫書き下ろし戦国小説、『三河雑兵心得(十二) 小田原仁義』(双葉文庫)を紹介します。東三河の百姓出身の茂兵衛が徳川の家臣となって、戦を通じて出世を重ね...
人物

維新、殿が抗戦中に、無血開城を果たした桑名藩の物語

『尽くす誠の桑名藩の維新』|百舌鳥遼|人間社百舌鳥遼(もず・りょう)さんの長編歴史小説、『尽くす誠の桑名藩の維新』(人間社)を紹介します。著者は、1975年三重県生まれ。2007年、深水聡之名義で、『妖異の棲む城大和筒井党異聞』で、歴史群像...
ミステリー

東京新聞で、伊吹亜門さんの『焔と雪』を紹介

『焔と雪 京都探偵物語』|伊吹亜門|早川書房9月2日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は9月3日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、、おすすめの時代小説を紹介させていただきました。「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を、文芸ジャーナリス...