俳諧師にして英語の達人、規格外のヒロインが幕末をゆく

幕末五七五!「猫手長屋事件簿」シリーズで注目の、仲野ワタリさんの文庫書き下ろし時代小説、『幕末五七五!』が白泉社招き猫文庫より刊行されました。

幕末。紅林水無月は、語学の才能を活かして蘭学塾塾頭の父を助ける一方、女流俳諧師としても人気を博す。そんな折、再来した黒船見物に出かけた水無月に災難が降りかかる……。

作者の仲野さんは、ぐうたら大家が三味線片手に江戸に跋扈する妖を退治する奇想天外な物語「猫手長屋事件簿」シリーズで注目されるライト感覚時代小説の書き手です。

『幕末五七五!』は、黒船が来航する幕末を舞台に、「小林一茶最後の弟子」を自称する女俳諧師で、かつ語学の達人という、三十路のヒロイン・紅林水無月が活躍します。ユニークな設定の中で、彼女が幕末をどのようにかき回していくのか、期待に胸が高鳴ります。

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『幕末五七五!』
『猫手長屋事件簿 ふぬけうようよ』