江戸の新聞記者・新平太が活躍する、新感覚時代ミステリー

矢立屋新平太版木帳『矢立屋新平太版木帳』(徳間文庫)は、映画「武士の家計簿」の脚本を手掛けた、柏田道夫(かしわだみちお)さんの文庫書き下ろし時代小説です。

かわら版は江戸時代の新聞であり、その記者を当時は矢立屋(やたてや)と呼んだ。寺子屋師範の柿江新平太は、お上の許しを得ずに出版するもぐりのかわら版専門の矢立屋の顔をもつ。大ネタであればあるほどよく売れるのだが、ネタに鼻が利く性分ゆえに、次々と事件に巻き込まれる……。

柏田さんは、15年以上前に『疾風独楽 つむじ風お駒事件帖』を読んでから、気になっていた作家です。

本書の帯に、「ドラマ化!」の文字があり、BS朝日開局15周年記念時代劇スペシャルとして、北村一樹さん主演で「大江戸事件帖 美味でそうろう」のタイトルで、2015年12月4日、5日の二夜連続で放送されました。残念ながら見逃していましたが、再放送があれば見たいです。

まずは、原作のほうを楽しむことにします。

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『矢立屋新平太版木帳』

疾風独楽 つむじ風お駒事件帖|時代小説SHOW

大江戸事件帖 美味でそうろう

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