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澤田瞳子さんの『若冲』と門井慶喜さんの『東京帝大叡古教授』が第153回直木賞候補に

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『若冲』第153回直木三十五賞(日本文学振興会主催)の候補作が決定しました、時代小説では、澤田瞳子(さわだとうこ)さんの『若冲(じゃくちゅう)』(文藝春秋)をはじめ6作品が候補作に選ばれました。

緻密すぎる構図や大胆な題材、新たな手法で周囲を圧倒した、天才絵師・伊藤若冲の生涯を描いた芸術小説です。

澤田さんは、『孤鷹の天』で第17回中山義秀文学賞、『満つる月の如し 仏師・定朝』で第32回新田次郎文学賞を受賞し、今、注目の時代小説家の一人です。

同じく候補に選ばれた、門井慶喜(かどいよしのぶ)さんの『東京帝大叡古(えーこ)教授』(小学館)も、本格ミステリーながら明治を舞台にしているので、時代小説に入れてもいいかもしれません。

選考委員会は7月16日(木)に開かれて受賞作が決まります。澤田さんも門井さんも今回が初のノミネートです。賞の行方が気になります。

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『若冲』(文藝春秋)
『孤鷹の天(上)』(徳間文庫)
『孤鷹の天(下)』(徳間文庫)
『満つる月の如し 仏師・定朝』(徳間文庫)
『東京帝大叡古教授』(小学館)

出典:文藝春秋 直木賞最新情報より