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安藤優一郎さんが『徳川慶喜と渋沢栄一』で維新後の徳川家を描く

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徳川慶喜と渋沢栄一歴史家の安藤優一郎さんが単行本で出されたばかりの『徳川慶喜と渋沢栄一 最後の将軍に仕えた最後の幕臣』が家に届いた。

本書は、『幕末維新 消された歴史 武士の言い分 江戸っ子の言い分』、『勝海舟と福沢諭吉 維新を生きた二人の幕臣』に次ぐ、新しい視点から幕末維新に迫る歴史読み物の第3弾。

徳川慶喜と渋沢栄一。著者は、一見何のつながりもないように見える二人の人生を追いかけることで、明治維新後の徳川家の姿を描き出す。