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「鎌倉河岸捕物控」の最新作とドラマ化

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佐伯泰英さんの人気シリーズ「鎌倉河岸捕物控」がNHK土曜時代劇でドラマ化されます。「まっつぐ――鎌倉河岸捕物控」のタイトルで、本日(2010年4月17日)、総合テレビ午後7時30分~8時45分まで放送されます。

鎌倉河岸は、現在の内神田1丁目から2丁目にかけてのあたり(日本橋川にかかる鎌倉橋の北側一帯)。江戸の慶長年間に江戸城の改修工事のため、御堀の川筋に鎌倉から運ばれた石材を陸揚げしたことから、「鎌倉河岸」といわれるようになったようです。

その鎌倉河岸にあった酒問屋の豊島屋が、原作同様、ドラマでも重要な舞台となるようです。竹中直人さんが豊島屋の主人・清蔵を演じるそうで、若い出演者が多い中で、どのような存在感を見せるのか、楽しみです。

ちょうど、「鎌倉河岸捕物控」の最新巻(第16巻)の『八丁堀の火事』が発売になったばかりなので、あわせて楽しみたいと思います。

八丁堀の火事 (ハルキ文庫 さ 8-32 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 16の巻)

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