[よ] 吉川永青|よしかわながはる|時代小説・作家
1968年、東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。
2010年、「我が糸は誰を操る」で第5回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。
2012年、『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』で第33回吉川英治文学賞新人賞候補となる。
2015年、『誉れの赤』で第36回吉川英治文学賞新人賞候補となる。
2016年、『闘鬼 斎藤一』で第4回野村胡堂賞を受賞。
2022年、『高く翔べ 快商・紀伊國屋文左衛門』で第11回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。
■時代小説SHOW 投稿記事
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白虎隊の生き残りがインディアンとともに戦う、西部劇小説
『虎と兎』|吉川永青|朝日新聞出版幼い子どもの頃、ウエスタン(西部劇)をテレビや映画でたくさん見ました。しかし、最近、西部劇映画を見たという記憶がありません。胸躍るような、魅力的な西部劇が作られなくなったように思います。『虎と兎』(朝日新聞...
戦国・江戸の奇人変人、ポンコツたち、愛すべき8人を収録
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「2023年6月下旬の新刊(文庫)」をアップ
『憂き夜に花を-花火師・六代目鍵屋弥兵衛』|吉川永青|中公文庫2023年6月21日から6月30日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年6月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました今月の注目しているのは、中公文庫から刊行される...
天下人にした原動力、徳川家康が恐れて学んだ八人の男たち
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【ご恵贈】吉川永青さん『家康が最も恐れた男たち』
『家康が最も恐れた男たち』|吉川永青|集英社文庫吉川永青(よしかわながはる)さんの連作形式の歴史小説、『家康が最も恐れた男たち』(集英社文庫)をご恵贈いただきました。ありがとうございます。2023年の大河ドラマの主人公、徳川家康に焦点を当て...
江戸っ子の英雄、「紀文」はなぜ一代で店を閉じたのか?
『高く翔べ 快商・紀伊國屋文左衛門』|吉川永青|中央公論新社吉川永青(よしかわながはる)さんの長編歴史時代小説、『高く翔べ 快商・紀伊國屋文左衛門』(中央公論新社)を紹介します。著者は、戦国時代小説の名手として知られ、多くの作品を発表してい...
「2020年6月の新刊(単行本)」をアップ
2020年6月1日から6月30日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年6月の新刊(単行本)」を掲載しました。今月は、中央公論新社から刊行される、吉川永青(よしかわながはる)さんの『憂き夜に花を』を...
この国の礎を築いた、天下の嫌われ者石田三成の生涯を描く
吉川永青(よしかわながはる)さんの長編時代小説、『治部の礎』(講談社文庫)を入手しました。タイトルから想像がつく通り、治部少輔(じぶのしょうゆう)こと石田三成を描いた戦国時代小説です。武田信玄配下の戦国最強部隊「赤備え」と赤鬼と呼ばれる井伊...
「2019年3月の新刊 下」をアップ
2019年3月21日から3月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2019年3月の新刊 下」を掲載しました。今回は新刊の刊行が少なめです。そんな中で気を吐いている角川文庫から、吉川永青(よしかわながはる)さんの『悪名残すと...