[み] 三國青葉|みくにあおば|時代小説・作家
神戸市出身。お茶の水女子大学大学院理学研究科修士課程修了。
2012年、「朝の容花(かおばな)」で第24回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、『かおばな憑依帖』と改題しデビュー。
■時代小説SHOW 投稿記事

【新着本】三國青葉『母上は別式女 2』ホームドラマ時代小説
母上は別式女 2|三國青葉|講談社文庫 三國青葉(みくに・あおば)さんの『母上は別式女 2』(講談社文庫)が、私の本棚に新たに加わりました。本書は、雨城藩(うじょうはん)の奥に仕える別式女筆頭の万里村巴(まりむら・ともえ)を主人公とした『母...

「時代小説●2024年12月中旬の新刊情報(文庫)」をアップ
『母上は別式女 2』|三國青葉|講談社文庫 2024年12月11日から12月20日にかけて刊行される文庫新刊として、「2024年12月中旬の新刊(文庫)」の情報を公開しました。今回注目するのは、三國青葉(みくに・あおば)さんによる書き下ろし...

ねこざむらいの恋と愛猫との終活を描く、猫時代小説第3弾
『福猫屋 お佐和のねこわずらい』|三國青葉|講談社文庫三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『福猫屋 お佐和のねこわずらい』(講談社文庫)をご紹介します。夫を亡くした寡婦のお佐和が始めた福猫屋(猫専門のペットショップ)、生き...

お江戸でねこさらいが発生! 福猫屋の猫たちにも危険が迫る
『福猫屋 お佐和のねこかし』|三國青葉|講談社文庫三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『福猫屋 お佐和のねこかし』(講談社文庫)をご紹介します。錺職人の夫を亡くし、子どももいないお佐和。夫の葬儀を済ませると、張り詰めていた...

猫への恩返しで始めた商いが心を温める、江戸動物小説
『福猫屋 お佐和のねこだすけ』|三國青葉|講談社文庫三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『福猫屋 お佐和のねこだすけ』(講談社文庫)を紹介します。幽霊が見える兄と幽霊の声が聞こえる妹が活躍する、ハートウォーミングな霊感時代...

ねこだすけは人助け。人と猫との縁を結ぶ「福猫屋」店開き
『福猫屋 お佐和のねこだすけ』|三國青葉|講談社文庫三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『福猫屋 お佐和のねこだすけ』(講談社文庫)をご恵贈いただきました。著者は、2012年「朝の容花(かおばな)」で第24回日本ファンタジ...

「見える兄と聞こえる妹」が幽霊の無念を晴らす人情時代小説
『損料屋見鬼控え 3』|三國青葉|講談社文庫三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『損料屋見鬼控え 3』(講談社文庫)をご恵贈いただきました。いつも、ありがとうございます!見鬼(けんき)という霊を見ることができる特殊な能力を...

あの世から届く思いを、損料屋の霊感兄妹が解き明かす人情話
『損料屋見鬼控え 2』|三國青葉|講談社文庫三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『損料屋見鬼控え 2』(講談社文庫)をご恵贈いただきました。ありがとうございます!見鬼(けんき)という霊を見ることができる特殊な能力を持つ損料...

江戸の長屋は心霊現象がいっぱい、事故物件に挑む損料屋兄妹
『損料屋見鬼控え 1』|三國青葉|講談社文庫三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『損料屋見鬼控え 1』(講談社文庫)をご恵贈いただきました。著者は、2012年「朝の容花」で第24回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、...
『心花堂手習ごよみ』|女子だけを教える手習い所の新米師匠奮闘記 2018年7月1日
元伊賀忍者とその娘が繰り広げる、ワクワクドキドキの江戸スイーツ物語|『忍びのかすていら』 2016年4月3日
菓子作りに取りつかれた元忍者。日本ファンタジーノベル大賞作家の最新作|『忍びのかすていら』 2016年3月2日
三國青葉さんの『かおばな剣士妖夏伝』が新潮文庫nexより刊行 2014年11月1日
三國青葉さんの「かおばな憑依帖」続編が「小説新潮」に掲載される 2013年9月1日
三國青葉さんの受賞後第一作を「yomyom pocket」に掲載 2013年4月5日
日本ファンタジーノベル大賞優秀賞三國青葉さんの時代小説|『かおばな憑依帖』 2012年12月2日
■時代小説ブックガイド 読書リスト
『かおばな憑依帖』(新潮社) [伝奇] おすすめ度:★★★★☆☆
■著者のホームページ
三國青葉のよろずひかえ帖
三國青葉 (@mikuni_aoba) | Twitter