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「付添い屋六平太」シリーズ第二部完結、次巻より第三部突入!

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付添い屋・六平太 朱雀の巻 恋娘テレビ時代劇「鬼平犯科帳」や「剣客商売」の脚本家として知られる、金子成人(かねこなりと)さんの『付添い屋・六平太 朱雀の巻 恋娘』が小学館文庫より刊行されました。シリーズ第6巻です。

付添い屋を生業にする浪人・秋月六平太にとって、木場の材木商「飛騨屋」の内儀とその娘お登世は上得意客である。しかし、お登世の友人の美緒の芝居見物に付き添ったころから様子がおかしくなった。美緒がお登世に、六平太とただならぬ関係があったかのように話したからだ。
血のつながらない妹の佐和は縁談を前に足踏みをしている。元の主家・十河藩も窮地に立ち、その行く末も気にかかり、六平太の悩みは重なる……。

今巻でシリーズの第二部が完結し、次巻より新章に突入するとのこと。六平太は、身の周りに立て続けに起こる問題を解決できるのか、ストーリー展開がとても気になります。

「付添い屋六平太」シリーズの新刊時の楽しみなのは、帯で大物時代劇スターがコメントを寄せていることです。北大路欣也さん、高橋英樹さん、里見浩太朗さん、松平健さん、村上弘明さんと続き、今巻では中村梅雀さんが登場します。ドラマ化されたときに、誰が主演をするのか、妄想が広がります。

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『付添い屋・六平太 朱雀の巻 恋娘』

付添い屋・六平太 朱雀の巻 恋娘|小学館