文庫●2020年9月下旬の新刊

時代小説●文庫新刊情報|2020年9月下旬の新刊(21日→月末)

2020年9月21日から9月30日の間に文庫で出る時代小説の新刊情報です。
新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページにリンクを張っています。
新刊情報リストを見る

角川文庫の新刊も楽しみです。

千野隆司さんの『新・入り婿侍商い帖 遠島の罠(二)』は、冤罪で島流しになってしまった、大黒屋の主・角次郎。罪をかぶせた犯人探しに奔走する善太郎。善太郎の苦悩、そして成長に目が離せない新章第2弾。

畠中恵さんの『つくもがみ笑います』は、人から百年以上大事にされた品物に憑くというつくもがみたちと暮らす、損料屋を描いた、お江戸妖ファンタジー「つくもがみ」シリーズ第3弾。

垣根涼介さんの『信長の原理 上・下』は、織田信長の内面を抉り、「本能寺の変」の真実へと導いていく革新的な歴史小説です。

PHP文芸文庫からは、畠山健二さんの『本所おけら長屋(十五)』が刊行されます。

「おけら長屋」に住む浪人・鉄斎のもとへ、一人の若き武芸者が訪れ、真剣での立ち合いを求めてきた。いった何のために勝負を挑んできたのか。そして、鉄斎の過去を知った長屋の面々は……「ふゆどり」など四編収録。

新潮文庫も、注目の新刊ばかりです。

武内涼さんの『敗れども負けず』

使命に目覚める者、伴侶を見つけた者、負けることでしか望みを叶えられなかった者、どん底から立ち上がる敗戦の将たちを描く時代連作。

京極夏彦さんの『文庫版 ヒトごろし(上・下)』
殺す。殺す殺す。ころしてやる――。新選組の闇に切り込む禁断の異聞。近藤勇、土方歳三、沖田総司ら剣鬼の生を鮮烈に描きます。

西條奈加さんの『千両かざり 女細工師お凜』

百年続く「椋屋」の娘で女だてらに密かに銀線細工の修行をしているお凛を主人公に、職人世界の粋と人情を描いた本格時代小説。『恋細工』を改題した作品でしょうか。

!おすすめ度
:読みたい/入手したい
:新装版/復刊
:気になる/チェックしたい
:文庫書き下ろし

●9月24日発売 KADOKAWA・角川文庫
『高家表裏譚2 密使』上田秀人『高家表裏譚2 密使』
『臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋』篠原悠希『臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋』
『消えた姫君 身代わり若殿 葉月定光6』佐々木裕一『消えた姫君 身代わり若殿 葉月定光6』
『新・入り婿侍商い帖 遠島の罠(二)』千野隆司『新・入り婿侍商い帖 遠島の罠(二)』
『つくもがみ笑います』畠中恵『つくもがみ笑います』
『信長の原理 上』
→記事:「2020年9月下旬の新刊(文庫)」をアップ
垣根涼介『信長の原理 上』
『信長の原理 下』垣根涼介『信長の原理 下』
『後宮の木蘭』朝田小夏『後宮の木蘭』
●9月24日発売 KADOKAWA・角川ソフィア文庫
『大相撲史入門』池田雅雄『大相撲史入門』
『渋沢栄一自伝 雨夜譚・青淵回顧録(抄)』渋沢栄一『渋沢栄一自伝 雨夜譚・青淵回顧録(抄)』
●9月24日発売 東京創元社・創元推理文庫
『菖蒲狂い (若さま侍捕物手帖ミステリ傑作選)』城昌幸『菖蒲狂い (若さま侍捕物手帖ミステリ傑作選)』
●9月24日発売 中央公論新社・中公文庫
『小説集-吉原の面影』永井荷風、樋口一葉『小説集-吉原の面影』
『わが青春無頼帖-増補版』柴田錬三郎『わが青春無頼帖-増補版』
●9月25日発売 PHP研究所・PHP文芸文庫
『本所おけら長屋(十五)』畠山健二『本所おけら長屋(十五)』
●9月28日発売 二見書房・二見時代小説文庫
『帰って来た刺客 栄次郎江戸暦24』小杉健治『帰って来た刺客 栄次郎江戸暦24』
『武家の相続 本丸 目付部屋7』藤木桂『武家の相続 本丸 目付部屋7』
『木霊燃ゆ 北風侍 寒九郎5』森詠『木霊燃ゆ 北風侍 寒九郎5』
●9月29日発売 新潮社・新潮文庫
『文庫版 ヒトごろし(上)』京極夏彦『文庫版 ヒトごろし(上)』
『文庫版 ヒトごろし(下)』京極夏彦『文庫版 ヒトごろし(下)』
『千両かざり 女細工師お凜』西條奈加『千両かざり 女細工師お凜』
『スパイ武士道』池波正太郎『スパイ武士道』
『敗れども負けず』武内涼『敗れども負けず』

↑ 新刊情報Topへ← 2020年9月の新刊 中(11日→20日)2020年10月の新刊 上(1日→10日) →

単行本★2020年9月の新刊
単行本★時代小説新刊情報|2020年9月の新刊(1日→末) 2020年9月1日から9月30日の間に、単行本(新書含む)で刊行される時代小説、歴史関連書の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページに...