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使の者・猪三郎、鹿之丞、お蝶の三人組が活躍するシリーズ第二弾

使の者の事件帖(二) 口に蜜あり腹に剣あり誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの『使の者の事件帖(二) 口に蜜あり腹に剣あり』が、双葉文庫より刊行されました。猪三郎、鹿之丞、お蝶の三人組・猪鹿蝶が事件を解決する痛快時代小説シリーズの第二弾です。

江戸で大評判の、深川の菓子屋「唐松屋」で売られる「長生団子」。何でも異国の秘密の甘味が含まれているということで、気分がしっかりして眠気が飛ぶという。そんな折、長生団子を懐に入れたまま、何者かに斬られた長崎奉行所同心の死体が見つかる。「使の者」猪三郎は、南町奉行所内与力の村雨卯之助から唐松屋を探るように命じられる……。

「使(つかい)の者」とは、遊女屋などで、言伝をしたり、手紙や品物を届けたり、ちょっとした手伝いや頼まれごとを引き受ける仕事であり、猪三郎はそれを生業にしています。

今回、猪三郎と団扇の張替屋の鹿之丞、楊枝屋の看板娘のお蝶という、三人の若者たちがどんな活躍を見せるかワクワクしてきます。三人の漫才のようなやり取りも魅力の一つで、読み味も良好です。

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『使の者の事件帖(一) 女湯に刀掛け』
『使の者の事件帖(二) 口に蜜あり腹に剣あり』