2020年単行本時代小説ベスト10、公開

文庫●2020年12月下旬の新刊

時代小説●文庫新刊情報|2020年12月下旬の新刊(21日→月末)

2020年12月21日から12月末日の間に文庫で出る時代小説の新刊情報です。
新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページにリンクを張っています。
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新潮文庫から、佐藤賢一さんの『遺訓』が刊行されます。

「西郷先生を守護せよ」 沖田総司の甥にして、天然理心流の若き遣い手である沖田芳次郎は、旧庄内藩重臣から西郷隆盛の警護を依頼されました。芳次郎は、やがて西南戦争という激流に巻き込まれていきます。

今月も角川文庫の新刊に注目です。

山本一力さんの『長兵衛天眼帳』

日本橋の老舗眼鏡屋村田屋のあるじの長兵衛は、すぐれた知恵と家宝の天眼鏡で謎を見通すと評判。ある日、目明かしの新蔵が、住吉町の裏店で起こった人殺しの本当の下手人を挙げるのに長兵衛の力を借りたいと、助けを求めてきました。

朝井まかてさんの『悪玉伝』

上方で起こった相続争いに端を発した、将軍吉宗までも巻き込んだ江戸時代最大の疑獄事件に。辰巳屋疑獄の顛末を描く、歴史エンターテインメント小説です。

赤川次郎さんの『鼠、恋路の闇を照らす』

昼は遊び人の次郎吉、夜は義賊の“鼠”。懸命に生きる町人の幸せを守るため、今宵も江戸を駆け巡る。活劇と人情に胸震わす、赤川次郎さんの贈る人気人情時代劇、シリーズ第11弾。

林真理子さんの『西郷どん! 前編・後編』

2018年大河ドラマ原作小説が文庫化。薩摩の貧しい武家の子に生まれ、尊皇攘夷の風が沸き起こっていくなか、吉之助は政のただ中へ。次世代へ語り継ぐ、新たな西郷隆盛の物語。ドラマの感動がよみがえります。

中公文庫の新刊では、歴史小説イノベーション「操觚の会(そうこのかい)」のメンバーによる、『幕末 暗殺!』が楽しみ。

鈴木英治さん、早見俊さん、谷津矢車さん、新美健さん、誉田龍一さん、秋山香乃さん、神家正成さんの七人の作家が、江戸末期の政局の暗部に斬り込んだ書き下ろしアンソロジーです。

!おすすめ度
:読みたい/入手したい
:新装版/復刊
:気になる/チェックしたい
:文庫書き下ろし

●12月22日発売 二見書房・二見時代小説文庫
『椿平九郎 留守居秘録』早見俊『椿平九郎 留守居秘録』
『背もたれ人情 大江戸けったい長屋3』沖田正午『背もたれ人情 大江戸けったい長屋3』
●12月23日発売 新潮社・新潮文庫
『神仙の告白 旅路の果てに 僕僕先生』仁木英之『神仙の告白 旅路の果てに 僕僕先生』
『師弟の祈り 旅路の果てに 僕僕先生』仁木英之『師弟の祈り 旅路の果てに 僕僕先生』
『遺訓』
→記事:恩人・西郷隆盛を護れ! 元新徴組の剣豪沖田芳次郎の運命は
佐藤賢一『遺訓』
●12月23日発売 中央公論新社・中公文庫
『新装版-奇貨居くべし(三)-黄河篇』宮城谷昌光『新装版-奇貨居くべし(三)-黄河篇』
『雪の階(上)』奥泉光『雪の階(上)』
『雪の階(下)』奥泉光『雪の階(下)』
『幕末 暗殺!』
→記事:「2020年12月下旬の新刊(文庫)」をアップ
鈴木英治、早見俊ほか『幕末 暗殺!』
●12月24日発売 KADOKAWA・角川文庫
『長兵衛天眼帳』山本一力『長兵衛天眼帳』
『悪玉伝』朝井まかて『悪玉伝』
『向島・箱屋の新吉 謎の客』小杉健治『向島・箱屋の新吉 謎の客』
『鼠、恋路の闇を照らす』赤川次郎『鼠、恋路の闇を照らす』
『西郷どん! 前編』林真理子『西郷どん! 前編』
『西郷どん! 後編』林真理子『西郷どん! 後編』
●12月24日発売 KADOKAWA・角川ソフィア文庫
『江戸のコレラ騒動』高橋敏『江戸のコレラ騒動』
『東方見聞録』マルコ・ポーロ『東方見聞録』
●12月25日発売 講談社
『織田信長 戦国武将大事典』コーエーテクモゲームス監修『織田信長 戦国武将大事典』
●12月25日発売 扶桑社・扶桑社文庫
『殿様は明治をどう生きたのか』河合敦『殿様は明治をどう生きたのか』

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