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「鎌倉殿の13人」の終盤に向け、「歴史街道」で予習しよう

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『歴史街道 2022年9月号』|PHP研究所

歴史街道 2022年9月号歴史雑誌、『歴史街道 2022年9月号』(PHP研究所)を紹介します。

自分でも呆れるぐらいNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にはまっています。
先日もTwitterで「#鎌倉殿の登校日」がトレンドに上がった日に、新学期を控えた8月下旬のタイミングで、写真と組み合わせた投稿が絶妙で、番組の総集編のように登場人物たちの名シーンが次から次に甦ってきて、一時、懐かしく感傷に浸ってしまいました。

今月の特集1は、〈鎌倉幕府争乱〉です。
鎌倉幕府の草創期には、御家人同士の権力闘争や、将軍暗殺など、争乱が絶えませんでした。
なぜ、それらの事件は起きたのでしょうか。そして、事件の「黒幕」はいたのでしょうか。
最新研究をもとに、謎に迫ります。

特集2は、〈前田利家・傾奇者から五大老へ〉。
信長の寵臣を斬殺して、出仕停止という挫折を味わいながらも、後に豊臣政権の五大老にまでなった前田利家。幾多の困難にも屈しなかった男の魅力とは――。

特別企画は、〈江戸時代の庶民が楽しんだ旅〉。
参詣にあわせて名所旧跡に足を延ばしたり、温泉に立ち寄ったり。
さらには、江戸で芝居を見て、買い物にいそしむ……。
そんな庶民たちの旅行を、誌上体験!

(Amazonの内容紹介文より)

毎週のように主要な登場人物が殺害されていき、バトルロイヤルの様相を呈した大河ドラマも終盤の山、頼家暗殺に向かうところで、現在発売中の「歴史街道」2022年9月号の第1特集「鎌倉幕府争乱 陰謀と暗殺の謎」は、展開の予習というか、ショッキングな場面を和らげる助けとなりそうです。

特集2は、前田利家。谷津矢車さん、佐々木功さんという、戦国時代を得意とする気鋭の作家による、若き日と晩年、二つの時代の利家を描いた掌編小説が面白いです。

歴史時代小説ファンには、文芸評論家で本の目利き、細谷正充さんが厳選した、「関ケ原」本のブックガイドが必見。作家たちがさまざまな視点から「天下分け目」の大戦を描きいていて、記事を参考に読み比べをおすすめします。

特別企画では、歴史家の安藤優一郎さんが、神社仏閣、名所巡りから百万都市江戸観光まで、「江戸時代の庶民が楽しんだ旅」を解説します。

歴史街道 | 雑誌 | PHP研究所
「歴史街道」最新号のご案内。日本史、世界史を現代からの視点で取り上げ、今を生きるための「智恵」と歴史のロマンを、美しい写真と共にカラフルな誌面で提供します。

歴史街道 2022年9月号

PHP研究所
2022年8月6日発行

表紙画:黒鉄ヒロシ
アート・ディレクション:ウエル・プランニング

●目次
巻頭グラビア この人に会いたい 中村獅童

特集1
鎌倉幕府争乱 陰謀と暗殺の謎
序論 曽我事件 時代はここから大きく変わっていった 坂井孝一
上総広常殺害 頼朝はなぜ、功労者を排除したのか 永井晋
梶原景時の乱 事件の裏で錯綜する御家人たちの思惑 山本みなみ
比企氏の乱と頼家暗殺 矛盾する記述…二つの史料から読み解く 鷹橋忍
畠山重忠お滅亡と牧氏事件 その時、北条時政、政子、義時は… 清水亮
和田合戦 惣家三浦義村を凌ぐ和田義盛が挙兵した理由 鈴木かほる
三代将軍・実朝暗殺 事件の黒幕はいたのか 中丸満
VISUAL 「鎌倉殿の13人」に見る人間模様

好評連載 漫画家に聞く 細川忠孝
最強の剣客は誰だ!? 新感覚の「新選組」漫画

連載小説
万、已むを得ず 幸田真音
連作読切小説 戦国武将×四十七都道府県36 十河存保×香川県 三好の舳 今村翔吾

特別企画 江戸時代の庶民が楽しんだ旅 安藤優一郎

読み物
太平洋戦争秘話 空母を沈めろ! 潜水艦「伊一九」の軌跡 松田十刻
日本ともつながりが!? 「シルクロード」の意外な歴史 祝田秀全
東西両軍の武将、そして忍びまで 作家たちによる百花繚乱の「関ケ原」 細谷正充

特集2
前田利家 傾奇者から五大老へ
一介の武辺者はなぜ、天下の柱石となれたのか 小和田哲男
信長と拾阿弥に気づかされ…陣借り中の一騎打ちに期したもの 谷津矢車
これは、いくだだ――命を賭した徳川家康との会談 佐々木功

本文130ページ

■Amazon.co.jp
『歴史街道 2022年9月号』(PHP研究所)