2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

天保の息苦しい江戸の街に、「風穴」を開けるトラブル解決屋

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風穴屋旋次郎友野詳(とものしょう)さんの『風穴屋旋次郎』が白泉社・招き猫文庫より刊行されました。

「天保の改革」により贅沢が厳しくとがめられる息苦しい江戸の街に、颯爽と風を切って歩く若者がいた。風間旋次郎は、追い詰められた庶民の窮状に「風穴」を開けてやる、「風穴屋(かざあなや)」を商売にしていた。その武器は剣ではなく、鍛えられた拳だった。悪党どもに絡まれた町娘を救うために、旋次郎の拳と機転が冴える!

友野さんはライトノベルで活躍中で、時代小説では「あやかし秘帖千槍組」シリーズ(廣済堂文庫)、「からくり隠密影成敗」シリーズ(新時代小説文庫)があります。ラノベ出身の作家さんということで、キャラクター設定やストーリー展開、痛快さに期待しています。

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『風穴屋旋次郎』
『あやかし秘帖千槍組』
『からくり隠密影成敗弧兵衛、推参る』