阿波踊りを始めた蜂須賀二代目を描く歴史エンタメ小説

殿さま狸第19回歴史群像大賞入賞作『うつろ屋軍師』で注目の、箕輪諒(みのわりょう)さんの第2作目、『殿さま狸』が刊行されました。

大名にして商売人、なによりも川並衆!
蜂須賀家政は、秀吉のエリート黄母衣衆ながら、川並衆頭領として秀吉を支える父・小六の高い壁を前に、悶々とするひねくれ者。二十八歳にして阿波一国を任されるが……。

三千石からいきなり十七万五千石の国主にされた男の葛藤と成長、そして天下分け目の関ヶ原での誰もが予期せぬ奇策! 阿波踊りをはじめた蜂須賀家二代目の痛快な生涯を描いた歴史エンターテインメント小説です。

『うつろ屋軍師』で、知られざる丹羽家の二代目長重を生き生きと描いた作者が、今度はどのように蜂須賀家の二代目像を描くのか興味津々です。

→殿さま狸|学研