『文蔵 2018.6』の特集は、捕物帳、時代ミステリの魅力

『文蔵 2018.6』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、大江戸八百八町には謎がいっぱい! 捕物帳、時代ミステリの魅力 です。 文芸評論家の末國善己さんが、「まずはこれ! オーソドックスな捕物帳六選」「猫に女薬師!? 作品を盛り上げる一風変わった探偵たち …

歯無しになった人々につけ込む悪党どもの所業を暴け!

和田はつ子さんの文庫書き下ろし時代小説、『口中医桂助事件帖 毒花伝(どっかでん)』が小学館文庫より刊行されました。 長崎仕込みの知識で、虫歯に悩む人たちを次々と救う口中医・藤屋桂助が活躍する江戸の歯医者さんシリーズ第15弾です。 桂助は、虫歯によって歯無しにな …

「2018年5月の新刊 下」をアップ

2018年5月11日から5月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年5月の新刊 下」を掲載しました。 今回注目しているのは、新潮文庫の新刊です。 玉岡かおるさんの『天平の女帝 孝謙称徳: 皇王の遺し文』が刊行されます。 「女に天皇は務 …

剣あり謎あり。深川の用心棒は、学問一筋の兵学者

講談社文庫より刊行された、荒崎一海(あらさきかずみ)さんの文庫書き下ろし時代小説、『門前仲町 九頭竜覚山 浮世綴(一)』を紹介します。 「闇を斬る」や「宗元寺隼人密命帖」などのシリーズで、ファンを虜にする荒崎さんの最新シリーズの始まりです。 雲州松江の粋人大名 …

吉原一の花魁は尾張徳川家のご落胤で、剣の遣い手

双葉文庫より刊行された、鳴神響一(なるかみきょういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『おいらん若君 徳川竜之進 天命』を紹介します。 鳴神さんは、2014年に『私が愛したサムライの娘』でデビュー以来、史実を巧みに取り込みながらも、奇想天外で独創的なストーリーと …