2019年11月の新刊 上

時代小説 文庫新刊情報

2019年11月の新刊 上(1日→10日)
更新日:2019/11/10

2019年11月1日から11月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページにリンクを張っています。
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祥伝社文庫から、今村翔吾さんの『黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零』が刊行されます。

「羽州ぼろ鳶組」のシリーズタイトルに後に「零」が付いているように、人気シリーズのエピソード1といったところか。若き日の松永源吾に出会えます。
11月早々の発売でうれしいが、祥伝社文庫の発売日は変わったのだろうか?

宝島社文庫からは、山本巧次さんの『大江戸科学捜査八丁掘のおゆう 北からの黒船』が出ます。

江戸と現代を行き来する関口優佳こと「おゆう」が最新科学で江戸の難事件を解く人気ミステリー最新作です。

小学館文庫の新刊も楽しみです。

篠綾子さんの『絵草紙屋万葉堂 堅香子(かたかご)の花』は、家業の絵草紙屋を立て直すために、読売(瓦版)書きを始めた娘・さつきの仕事と恋を描くシリーズの最終巻です。

さつきの生い立ちの秘密、盗賊団「蛇の目」の正体、田沼意次と敵対勢力の争い、複雑に絡み合った謎が明らかにされます。読了するのが惜しいような、待ち遠しいような気分です。

金子成人さんの『脱藩さむらい 抜け文』。石見国浜岡藩同心頭の香坂又十郎は、大目付の密命で謀反を企んで出奔した義弟を追うべく藩を後にした。藩の身勝手な事情により、脱藩者となった又十郎は、やむなく田宮神剣流を振るう……。

PHP文芸文庫からは、葉室麟さんの『墨龍賦』が出ます。

狩野永徳と同時代の桃山後期に活躍した絵師、海北友松(かいほう・ゆうしょう)の生涯と斎藤内蔵助利三との友情を描いた長編時代小説。本能寺の変についても描きます。

!おすすめ度
:読みたい/入手したい
:新装版/復刊
:気になる/チェックしたい
:文庫書き下ろし

●11月1日発売 祥伝社・祥伝社文庫
『黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零』今村翔吾『黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零』
『信長の軍師外伝 天狼 明智光秀(上)』岩室忍『信長の軍師外伝 天狼 明智光秀(上)』
『信長の軍師外伝 天狼 明智光秀(下) 』岩室忍『信長の軍師外伝 天狼 明智光秀(下) 』
●11月1日発売 文芸社
『平内、天道に殉ず 改宗強制の天下人とキリシタン武士の対決』山村晃『平内、天道に殉ず 改宗強制の天下人とキリシタン武士の対決』
●11月1日発売 宝島社・宝島社文庫
『大江戸科学捜査八丁掘のおゆう 北からの黒船』山本巧次『大江戸科学捜査八丁掘のおゆう 北からの黒船』
●11月2日発売 日本経済新聞出版社・日経ビジネス人文庫
『30の都市からよむ世界史』神野正史・監修、造事務所・編集『30の都市からよむ世界史』
『渋沢栄一 人生とお金の教室』香取俊介、田中渉『渋沢栄一 人生とお金の教室』
●11月2日発売 河出書房新社・河出文庫
『天下奪回 黒田長政と結城秀康の策謀』北沢秋『天下奪回 黒田長政と結城秀康の策謀』
『江戸の牢屋』中嶋繁雄『江戸の牢屋』
●11月6日発売 ポプラ社・ポプラ文庫
『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 上弦の巻』中島久枝『湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 上弦の巻』
●11月6日発売 小学館・小学館文庫
『絵草紙屋万葉堂 堅香子の花』篠綾子『絵草紙屋万葉堂 堅香子の花』
『蟲愛づる姫君の寵愛』宮野美嘉『蟲愛づる姫君の寵愛』
『脱藩さむらい 抜け文』金子成人『脱藩さむらい 抜け文』
『陽だまり翔馬平学記 姫の守り人』早見俊『陽だまり翔馬平学記 姫の守り人』
●11月7日発売 文藝春秋・文春文庫
『捨雛ノ川 居眠り磐音(十八)決定版』佐伯泰英『捨雛ノ川 居眠り磐音(十八)決定版』
『梅雨ノ蝶 居眠り磐音(十九)決定版』佐伯泰英『梅雨ノ蝶 居眠り磐音(十九)決定版』
『耳袋秘帖 眠れない凶四郎(三)』風野真知雄『耳袋秘帖 眠れない凶四郎(三)』
『古事記神話入門』三浦佑之『古事記神話入門』
『始皇帝 中華帝国の開祖』安能務『始皇帝 中華帝国の開祖』
●11月7日発売 筑摩書房・ちくま学芸文庫
『日本の神話』筑紫申真『日本の神話』
『河童の日本史』中村禎里『河童の日本史』
『父が子に語る近現代史』小島毅『父が子に語る近現代史』
●11月9日発売 PHP研究所・PHP文芸文庫
『墨龍賦』葉室麟『墨龍賦』
●11月9日発売 大和書房・だいわ文庫
『入門 こんなに面白かった三国志』渡邉義浩『入門 こんなに面白かった三国志』

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