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篠綾子|時代小説ガイド

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[し] 篠綾子|しのあやこ|時代小説・作家

埼玉県生まれ。東京学芸大学卒業。
2001年、第4回健友館文学賞『春の夜の夢のごとく――新平家公達草紙』でデビュー。
2005年、短編「虚空の花」で第12回九州さが大衆文学賞佳作受賞。
2017年、『更紗屋おりん雛形帖受賞作』で第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞受賞。
2019年、『青山に在り』で第1回日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞。

■時代小説SHOW 投稿記事

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『からころも 万葉集歌解き譚』 篠綾子さんの文庫書き下ろし時代小説、『からころも 万葉集歌解き譚』(小学館文庫)を紹介します。 本書は、「令和」の元号の出典となったことで、注目されている『万葉集』をモチーフにした、謎解きが楽しめるミステリー...
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『からころも 万葉集歌解き譚』 篠綾子さんの文庫書き下ろし時代小説、『からころも 万葉集歌解き譚』(小学館文庫)を献本いただきました。 江戸・日本橋の薬種問屋の小僧・助松が、一年半前に行方不明になった父から託された日記に記された六首の和歌の...
「2020年5月上旬の新刊(文庫)」をアップ
『からころも 万葉集歌解き譚』 2020年5月1日から5月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年5月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました。 緊急事態宣言下でのゴールデンウイークということからか、5月上旬の新刊点数は...
恋愛小説として読む、斎藤道三の娘・帰蝶の歴史ロマン
篠綾子さんの文庫書き下ろし長編時代小説、『岐山の蝶(きざんのちょう)』(集英社文庫)を入手しました。 斎藤道三の娘帰蝶は、美濃の姫ということで「濃姫」と呼ばれることがあります。帰蝶の母・小見の方は明智の一族で、光秀は甥ともいわれています。そ...
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