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『文蔵2022.5』特集は「ヘタレ」な主人公が愛おしい

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『文蔵2022.5』|PHP文芸文庫

『文蔵2022.5』『文蔵2022.5』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、思わず応援したくなる! 「ヘタレ」な主人公が愛おしい です。

特集は、宮部みゆきさんの「きたきた捕物帖」シリーズの第2弾『子宝船』の刊行を記念して、著者へのインタビューで、作品の紹介とヘタレな主人公の北一に込めた思いを伺います。

また、書評家の大矢博子さんによる、「やるときはやるヘタレ」が活躍する小説のブックガイドは、注目です。
畠中恵さんの『しゃばけ』をはじめ、おすすめのヘタレ時代小説も取り上げています。

連載小説では、宮本昌孝さんの「松籟邸の隣人」が連載で始まります。
明治を舞台に、後の総理大臣吉田茂が十二歳の少年として登場します。
政治家の別荘が並ぶ大磯で育つ茂少年と、不思議な隣人の物語の始まりです。

文蔵

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『文蔵2022.5』(PHP文芸文庫)
『子宝船 きたきた捕物帖(二)』(PHP研究所)

「文蔵」編集部|バックナンバーガイド
「文蔵」編集部|ぶんぞうへんしゅうぶ PHP研究所が発行する、文庫版サイズの月刊の文芸誌。 創刊号は2005年10月号。 時代小説SHOW 投稿記事 『文蔵 2018.11』の特集は、初めて読む時代小説 2018年10月17日 『文蔵 20...