青春

単行本

【日々是好日】日本統治下の台湾、南洋植物に魅せられた二人の生涯

『南洋標本館』|葉山博子|早川書房昨年(2025年)は、昭和100年・終戦80年という節目の年にあたり、それまであまり手に取ってこなかった、戦時下を舞台にした作品に目を向けるようになりました。節目の年だけ過去の戦争を振り返るのでは不十分です...
刀剣

【日々是好日】医者と刀工、女には困難な道を選んだ二人の娘

『志記(一) 遠い夜明け』|高田郁|ハルキ文庫料理に自らの幸せを見出した女料理人・澪の奮闘を描き、料理時代小説ブームを作った「みをつくし料理帖」シリーズ、そして「買うての幸い、売っての幸せ」を体現していく主人公・幸の商いの道を描いた「あきな...
市井人情

【今日の書棚】若者たちの捕物劇と成長が頼もしい「深川青春捕物控」

このコーナーでは、新しく書棚に加わった本を中心に、少しずつご紹介していきます。角川春樹小説賞作家の文庫書き下ろしシリーズ第4作本日は、東圭一(あずま・けいいち)さんによる文庫書き下ろし時代小説、「深川青春捕物控」シリーズの最新刊『深川青春捕...
単行本

「時代小説★2025年12月の新刊情報(単行本)」を公開

『その糸を文字と成し』|高野知宙|河出書房新社2025年12月1日から12月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2025年12月の新刊(単行本)」を公開しました。今月の注目作は、高野知宙たかの・ちひろ...
人物

東京新聞で、最強力士の秘められた一番を描く『雷電』を紹介しました

『雷電』|梶よう子|KADOKAWA2025年11月22日(土)の東京新聞(中日新聞では11月23日)朝刊・読書面「推し時代小説」のコーナーで、本の紹介をいたしました。「推し時代小説」は、書評家の細谷正充さん、文芸ジャーナリストの内藤麻里子...