新江戸料理が続々登場する、風野真知雄さんの垂涎モノの時代小説

隠密 味見方同心(一) くじら姿焼き騒動風野真知雄さんの書き下ろし時代小説、『隠密 味見方同心(一) くじら姿焼き騒動』が発売になりました。

「美味の傍には悪がある。」
町人たちの間で食道楽が一大流行になり、江戸中総食通という状況のなか、南町奉行所きっての腕利き同心、月浦波之進に、奉行の筒井和泉守より、江戸の食いもの屋の動向を探れという特命が下る。「味見方」として、市中の美食や新奇な料理を探り、悪事を暴けという……。

雷うどん、妖怪団子、禿げそば、うなぎのとぐろ焼き、くじらの姿焼き、鍋焼き寿司と、出来上がり想像がつかないような新江戸料理が続々登場し、脳と舌と胃袋を大いに刺激します。クセモノ作家、風野さんによる、食文化が花開く江戸の町を舞台に、独創的で驚嘆の「食」の捕物帳が開幕します。

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