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安部龍太郎|時代小説ガイド

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[あ] 安部龍太郎|あべりゅうたろう|時代小説・作家

1955年、福岡県生まれ。
1990年、『血の日本史』でデビュー。
2005年、『天馬、翔ける』で第11回中山義秀文学賞受賞。
2013年、『等伯』で第148回直木賞受賞。

■時代小説SHOW 投稿記事

『鎌倉殿の13人』を取り巻く世界を描く、名手たちの短編集
『傑作! 名手たちが描いた 小説・鎌倉殿の世界』|安部龍太郎、岡本綺堂・永井路子・山本周五郎・火坂雅志・坂口安吾|宝島社文庫 安部龍太郎、岡本綺堂・永井路子・山本周五郎・火坂雅志・坂口安吾、各氏によるアンソロジー、『傑作! 名手たちが描いた...
国家プロジェクト、平城京造営に挑む青年を描く歴史エンタメ
『平城京』|安部龍太郎|角川文庫 安部龍太郎さんの長編小説、『平城京』(角川文庫)を入手しました。 最近、戦国や江戸から離れた時代を描いた作品にも意識的に目を向けるようにしています。“江戸脳”に凝り固まった頭を少し解きほぐし。柔らかくしてい...
松平元康19歳、出陣す。人間・家康を描く大河歴史小説始まる
『家康(一) 信長との同盟』 安部龍太郎さんの長編歴史時代小説、『家康(一) 信長との同盟』(幻冬舎時代小説文庫)を入手しました。 徳川家康を描く大河歴史小説の第1巻です。2020年7月より、毎月1巻ずつ6カ月連続で刊行される予定ということ...
「太平記」のヒーロー、坂東武者新田義貞の劇的な生涯
安部龍太郎さんの長編時代小説、『士道太平記 義貞の旗』(集英社文庫)を入手しました。 『婆娑羅太平記 道誉と正成』に続く、安部版太平記シリーズの第2弾です。 鎌倉末期から南北朝時代を描く時代小説は、江戸や戦国に比べて作品点数は多くありません...
南北朝に光彩を放つ、佐々木道誉と楠木正成の戦いを描く
安部龍太郎さんの長編歴史時代小説、『婆沙羅太平記 道誉と正成』(集英社文庫)を入手しました。 歴史への鋭い洞察力で紡ぎ出された、魅力あふれる人物描写と物語性豊かな作品で定評のある著者による、安部版「太平記」の第一弾です。 時は鎌倉末期。後醍...

「2018年8月の新刊 上」をアップ|『姫神』 2018年7月30日
戊辰戦争150年、二本松少年隊と朝河寛一|『維新の肖像 (角川文庫)』 2018年7月20日
「2017年12月の新刊 下」をアップ|『維新の肖像』 2017年12月20日
「2017年9月の新刊 下」をアップ|『冬を待つ城』 2017年9月22日
新春時代劇「信長燃ゆ」と安部龍太郎さんの原作を楽しむ|『信長燃ゆ』 2016年1月2日
「2015年11月の新刊 上」をアップ|『レオン氏郷』 2015年11月2日
安部龍太郎さんの最新歴史エッセイ|『安部龍太郎 「英雄」を歩く』 2013年7月21日
安部龍太郎さんが第148回直木賞を受賞|『等伯』 2013年1月16日
安部龍太郎さん版「葉隠」が楽しみ|『葉隠物語』 2011年3月3日

■時代小説ブックガイド 読書リスト
『葉隠物語』(H&I) [武家] おすすめ度:★★★★☆
『レオン氏郷』(PHP研究所) [戦国] おすすめ度:★★★★☆☆
『太閤の城』(PHP研究所・PHP文庫) [戦国] おすすめ度:★★★★☆
『神々に告ぐ』 上・下(角川書店) [戦国] おすすめ度:★★★★
『開陽丸、北へ 徳川海軍の興亡』(朝日新聞社) [幕末] おすすめ度:★★★★
『密室大坂城』(講談社・講談社文庫) [戦国] おすすめ度:★★★☆☆
『忠直卿御座船』(講談社・講談社文庫) [短編] おすすめ度:★★★★
『金沢城嵐の間』(文藝春秋) [戦国] おすすめ度:★★★☆☆☆
『お吉写真帖』(文藝春秋・文春文庫) [幕末] おすすめ度:★★★★☆
『バサラ将軍』(文藝春秋・文春文庫) [短編] おすすめ度:★★★★☆
『彷徨える帝』(新潮社・新潮文庫) [伝奇] おすすめ度:★★★★☆☆
『関ヶ原連判状』(新潮社) [戦国] おすすめ度:★★★★☆☆
『信長燃ゆ』上・下(新潮社・新潮文庫) [戦国] おすすめ度:★★★★☆☆☆
『風の如く 水の如く』(集英社・集英社文庫) [戦国] おすすめ度:★★★★

■著者のホームページ
安部龍太郎オフィシャルサイト

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