『武道通信』十ノ巻 特集:時代小説礼賛!について

「武道精神ヲ以テ 今日ノ日本ヲ生キル」をテーマに隔月で刊行されている雑誌『武道通信』の十ノ巻で、時代小説の特集が組まれた。『武道通信』は、リングスなどで活躍された総合武道家の前田日明さんが編集長を務める硬派の武道雑誌。 3月、「時代小説SHOW」のゲストブック …

伝説の時代劇スター『月形龍之介』について

「月形龍之介HP」(注:その後、「BIKENSHI」に移転)でおなじみのマンガ家・中田雅喜さんが編集された『月形龍之介』(月形哲之介監修・ワイズ出版・3,800円+税)が遂に刊行された。HPの制作日記などでその奮闘ぶりはきいていたが、実際の本を手に取ると、そ …

映画「梟の城 Owl’s Castle」レビュー

公開初日の第1回上映に合わせて、新宿ビレッジ1に出かける。5分前に劇場に入るが満員で最前列に座る。こんな場所で観るのは初めてで見上げるような位置で、戸惑う。あんまり映画を観ないほうなので、これほど、映画の始まりを楽しみにしたのは、ホント久しぶりだ。 司馬遼太郎 …

純情ももいろ日記と中田雅喜さんのこと

今回は、時代小説でも時代マンガでもなく、「月形龍之介HP」の作者で、マンガ家の中田雅喜(なかたあき)さんが、コミックエッセーを刊行されたので紹介する。 この本を読むまで、迂闊なことにこの本のこと、知らなかった。「ももいろ日記」は、1985年~90年にかけて『リ …

ふるほん文庫やさんの奇跡

学生の頃は、お金がなかったので、読むのは文庫ばかりだったが、最近、ぼくは、さほど熱心な文庫ファンではない。面白そうなたたずまいのある時代小説を前にすると、すっかり抑えが利かなくなってしまっているのだ。といっても、本体価格が1,400円以上の本が相手の場合、売り …