単行本

ミステリー

二人の悪霊おじいちゃんが孫を困らす、大江戸ユーモア怪異譚

『悪霊じいちゃん風雲録』輪渡颯介(わたりそうすけ)さんのユーモア時代小説、『悪霊じいちゃん風雲録』(早川書房)を献本いただきました。著者は、2008年に『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』で、第38回メフィスト賞を受賞し、作家デビューされ...
単行本

第163回直木賞は、馳星周さんの現代小説『少年と犬』に

第163回直木三十五賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が2020年7月15日(水)午後2時より開催され、候補作5作品の中から馳星周さんの『少年と犬』が受賞作に決まりました。歴史時代小説作品としてノミネートしていた、今村翔吾さんの『じんかん...
ミステリー

「2020年7月の新刊(単行本)」をアップ

2020年7月1日から7月31日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年7月の新刊(単行本)」を掲載しました。今月は、KADOKAWAから刊行される、諸田玲子さんの『女だてら』を紹介します。本書の紹...
作家

新人賞が気になる!第9回歴史時代作家協会賞、候補作品発表

6月25日(木)、「日本歴史時代作家協会 公式ブログ」にて、第九回歴史時代作家協会賞(日本歴史時代作家協会主催)の各賞の候補作品が発表されました。日本歴史時代作家協会は、歴史時代小説を書く作家、時代物イラストレーター、時代物記事を書くライタ...
ミステリー

時代小説で清張賞受賞から21年、ミステリーで乱歩賞受賞

6月8日、第66回江戸川乱歩賞(日本推理作家協会主催)が発表されて、佐野広実(ひろみ)さんが「わたしが消える」で受賞されました。昨日の朝日新聞夕刊で、「清張賞→乱歩賞、21年経て新人賞また」の見出しで、第66回江戸川乱歩賞の受賞者の佐野さん...