2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

文学賞

単行本

時代小説家でカリスマ講師が明かす、「時代小説」の舞台裏

『新・時代小説が書きたい!』鈴木輝一郎さんの小説技法の解説書、『新・時代小説が書きたい!』(河出書房新社)を入手しました。著者は、『浅井長政正伝』『金ヶ崎の四人 信長、秀吉、光秀、家康』など歴史時代小説作品を多数発表されている時代小説家。『...
妖・ホラー

花の吉原は化け物だらけ!? あやかし人情物語、誕生

須垣りつさんの文庫書き下ろし時代小説、『吉原妖鬼談』(二見サラ文庫)を入手しました。本書は、2016年、第2回招き猫時代小説新人賞優秀賞受賞作「花街奇譚」に、加筆修正して文庫刊行したものです。大賞は該当者なしで、応募作品の中で一番高く評価さ...
大正・昭和

川越宗一さん、『熱源』で第162回直木賞受賞

第162回直木三十五賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が2020年1月15日(水)午後4時より築地・新喜楽で開催され、候補作5作品の中から川越宗一さんの『熱源』が受賞作に決まりました。『熱源』は、樺太を舞台に、明治から大正にかけて激動の時...
文学賞

『文蔵 2020.1・2』は、「異色の警察小説」の魅力を特集

『文蔵 2020.1・2』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、刑事の性格や能力が特殊? 捜査一課以外のお仕事とは? 「異色の警察小説」の魅力に迫る です。特集に連動したブックガイドでは、フリーライターの友清哲さんが、「進化し続ける警察...
文学賞

『歴史探訪』×「ノベルアップ+」で「歴史・時代小説大賞」開催

新感覚歴史マガジン『歴史探訪』を発行する株式会社ホビージャパンは、同社で主催するWEB小説投稿サービス、「ノベルアップ+」(のべるあっぷ ぷらす)において、「第1回歴史・時代小説大賞」の募集ページを発表しました。ノベルアップ+は、2019年...