「2018年10月の新刊 上」をアップ

2018年10月1日から10月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年10月の新刊 上」を掲載しました。 今回は、文春文庫から刊行される、『池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳』を楽しみにしています。 池波正太郎が長谷川平蔵を主人 …

横濱王

横濱王、原三渓の素顔に迫る、エンタメ近代小説 小学館文庫から刊行された、永井紗耶子(ながいさやこ)さんの近代長編小説、『横濱王(よこはまおう)』を紹介します。 昭和十三年。青年実業家瀬田修司は、横濱一の大富豪から出資を得ようと原三渓について調べ始める。三渓は富 …

鯖猫長屋ふしぎ草紙(五)

長屋に忍び寄る女盗賊の魔の手、サバと拾楽は動き出す PHP文芸文庫より刊行された、田牧大和(たまきやまと)さんの文庫書き下ろし時代小説、『鯖猫長屋ふしぎ草紙(五)』を紹介します。 長屋で一番偉い猫サバと飼い主の拾楽が暮らす「鯖猫長屋」に、「二キのご隠居」がやっ …

始末屋

花魁を守るため、客から借金を取り立てる、始末屋登場 光文社文庫より刊行された、宮本紀子(みやもとのりこ)さんの長編時代小説、『始末屋』を紹介します。 吉原の妓楼から依頼を受けて、客から借金を取り立てる始末屋「だるま屋」。そこで働く直次郎は、大見世「丁子屋」の花 …

おいらん若君 徳川竜之進 仇花

花魁若君が江戸の震撼させる「滝夜叉姫」の正体を暴く 双葉文庫より刊行された、鳴神響一(なるかみきょういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『おいらん若君 徳川竜之進 仇花』を紹介します。 本書は、尾張徳川家七代当主徳川宗春の御落胤ながら、吉原の花魁として育てられ …