室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

南朝の姫宮、父帝への想いを胸に京で大冒険 集英社文庫から刊行された、阿部暁子(あべあきこ)さんの文庫書き下ろし時代小説、『室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君』を紹介します。 南北朝の時代、南朝の帝の妹宮・透子は、北朝に寝返った武士・楠木正儀を連れ戻すべく、乳母 …

師弟 新・軍鶏侍

五年の歳月が経過し、「軍鶏侍」のシーズン2の始まり 祥伝社文庫から刊行された、野口卓(のぐちたく)さんの文庫書き下ろし時代小説、『師弟 新・軍鶏侍』を紹介します。 七年の歳月が過ぎ、齢五十四となった園瀬藩の道場主岩倉源太夫。だれにも避けることのできぬ“老い”を …

「2018年8月の新刊 下」をアップ

2018年8月21日から8月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2018年8月の新刊 下」を掲載しました。 今回注目するのは、集英社文庫から刊行される、奥山景布子(おくやまきょうこ)さんの『すててこ 寄席品川清洲亭 二』です。 清洲亭に幽霊 …

『文蔵 2018.9』の特集は、胸が締めつけられる物語

『文蔵 2018.9』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、心が痛くなるほどの感動を味わいたい! 胸が締めつけられる物語 です。 書評家の吉田伸子さんが、「痛いほどの切なさに心が揺さぶられる小説11選」として、恋愛の「ままならなさ」が胸を打つ作品、切りたく …

巡る桜 上絵師 律の似面絵帖

まだるっこいがひたむきな、恋と仕事から目が離せない 光文社文庫から刊行された、知野みさき(ちのみさき)さんの文庫書き下ろし時代小説、『巡る桜 上絵師 律の似面絵帖』を紹介します。 池見屋から巾着絵の仕事を減らされ、律は焦りを覚えていた。そんな折、葉茶屋・青陽堂 …