『双星の剣 疾風の義賊』を時代小説ブックガイド

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双星の剣 疾風の義賊辻堂魁さんの『双星の剣 疾風の義賊』を時代小説ブックガイドにアップしました。

大坂で大塩平八郎の騒動が起こった翌年の天保九年が舞台。物語では、天保世直党と名乗る義賊集団が悪徳米仲買をかどわかす事件が描かれる。鳥居耀蔵が登場することで、サスペンス度が2割増しになった気がする。

(更新日:2012年6月9日、全1070タイトル)⇒「時代小説ブックガイド・目次」