海洋

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江戸

もっと読みたかった幽霊丸の話

笹沢左保さんの遺作である『海賊船幽霊丸』を読み終えた。未完で、最終章を森村誠一さんが補筆したことでも、注目される海洋時代小説である。 関ヶ原の合戦から九年、伊予水軍の主流・来島海賊衆を率いた湯野新八郎は、瀬戸内の無人島で八割がた完成した軍...
作家

笹沢左保さんと海洋冒険時代小説

「木枯し紋次郎」シリーズで知られる笹沢左保さん。2002年(平14)10月21日に肝細胞がんのために71歳で亡くなられた笹沢さんの遺作『海賊船幽霊丸』を読み始めた。380冊目で最後の著作となったこの作品は未完で、最終章を30年来の盟友の森...
作家

忘れられない時代小説作家

白石一郎さんの『東海道をゆく』は、福岡藩の名物老人十時半睡とともに江戸時代の東海道を旅できて楽しかった。 とはいえ、読み進めて紙数が少なくなるにつれて、淋しく何とも言えない喪失感にとらわれた。そして、十時半睡の東海道の旅は、ほぼ中間の...
2020.05.18
作家

白石一郎さんと十時半睡

白石一郎さんの『東海道をゆく』を読んでいる。「十時半睡事件帖(とときはんすいじけんちょう)」シリーズの第7作目で、著者の死去により未完に終わっている。このシリーズは、1994年秋に島田正吾さん主演でNHKテレビ金曜時代劇として放映されてい...
武家

台風で思い出す時代小説は?

台風11号が関東地方に近づいてきた。雨が強くなってきたが、何となくわくわくさせるものがある。時代小説で、台風は野分(のわき)と呼ばれていたが、嵐のシーンが印象に残る作品は意外に少ない。 そんな中で海洋小説と呼ばれる、海を舞台に活躍した...
2019.10.12