市井人情

剣豪

「居眠り磐音」シリーズ200万部突破

昨日(3月18日)の朝日新聞朝刊の全面広告で、佐伯泰英さんと俳優の児玉清さんの対談が載っていた。双葉文庫から出ている「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズ(15作、4年間)が累計で200万部を突破した記念に実現したものである。児玉さんは、NHK衛...
市井人情

『御宿かわせみ』明治編、今秋スタート

昨日(3月17日)の朝日新聞夕刊の文化芸能欄、『御宿かわせみ』がいよいよ明治編に突入することが大きく取り上げられていた。朝日新聞の編集委員の由里幸子さんの署名記事で、平岩さんの執筆動機や、挿絵や装画を担当している蓬田やすひろさんのコメントも...
女性

江戸のキャリアウーマン

昨日は朝起きたときからノドが痛くておかしいと思っていたら、鼻水が出てきてぼーっとした感じになり、風邪を引いてしまったようだ。仕事から帰ると、本も読まずに風呂にも入らずに薬を飲んで早めに寝た。おかげで今日は少し楽になったようだ。ブログを再開し...
市井人情

編集後記と深川へのあこがれ

経営コンサルタントの福永雅文さんのメールマガジン「ランチェスター戦略『弱者逆転の法則』」の本日発行の121号で、「時代小説SHOW」と『江戸時代小説はやわかり』についてご紹介いただいた。ビジネスパーソンなどを読者に34,908部も配信されて...
作家

杉本苑子さんと江戸の水

杉本苑子さんの短篇時代小説集『冬の蝉』を読み終える。丁寧な時代考証をベースに、高い物語性で、江戸という時代と場所が堪能できる素敵な作品集である。「菜摘ます児」葛西の場所外れにある、お花の茶屋に、突然、鷹狩りの帰途の将軍家治がやってきた。白湯...