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鎌倉

人物

一の谷から壇ノ浦へ、平知盛と源義経、二人の天才の軍略比べ

『茜唄(上)(下)』|今村翔吾|角川春樹事務所 今村翔吾さんの時代小説、『茜唄(あかねうた)(上)(下)』(角川春樹事務所)紹介します。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響で源氏の武士については、だいぶ知識がついたのですが、敵役の平家につい...
人物

「2023年5月の新刊(単行本)」をアップ

『極楽征夷大将軍』|垣根涼介 |文藝春秋 2023年5月1日から5月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年5月の新刊(単行本)」を掲載しました。 今月は、文藝春秋から刊行される、垣根涼介さんの...
人物

江戸人を熱狂させた、曽我兄弟の物語を鮮やかに読み解く

『曽我兄弟より熱を込めて』|坂口螢火|幻冬舎 坂口螢火(さかぐちけいか)さんの歴史読み物、『曽我兄弟より熱を込めて』(幻冬舎)を紹介します。 2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のおかげで、鎌倉時代を現代的な視点からとらえ直すこと...
お悔やみ

『炎環』で直木賞を受賞。歴史小説家の永井路子さん、死去

北条義時や政子、梶原景時ら、鎌倉殿の時代を彩った人物たちを描いた短編集『炎環』で、1965年に直木賞を受賞した歴史小説家、永井路子(ながいみちこ)さんが、1月27日に老衰のため死去されました。享年97歳。 東京生まれながら、茨城県古河市で育...
中国

東京新聞「私の3冊」で、2023年に期待が膨らむ3冊を紹介

この度、時代小説サイト「時代小説SHOW」の運営者として、理流は、東京新聞・中日新聞の年末の恒例企画「私の3冊」に寄稿しました。 2021年12月1日~2022年11月30日の期間に刊行された本の中から、おすすめの3冊を紹介する企画で、東京...