時代小説薬草園で働く女薬師が、人の悩みを解きほぐす京都時代小説 澤田瞳子(さわだとうこ)さんの『ふたり女房 京都鷹ヶ峰御薬園日録』が徳間文庫より刊行されました。 京都鷹ヶ峰にある幕府直轄の御薬園で働く、女薬師・元岡真葛(もとおかまくず)。ある日、紅葉を楽しんでいると、侍同士の諍いが耳に入ってきた。「黙ら... 2016.02.14時代小説