女性

単行本

第168回直木賞は、千早茜さん、小川哲さんのダブル受賞

1月19日(木)、第168回直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会主催)の選考会が開催され、小川哲(おがわさとし)さんの『地図と拳』(集英社)と千早茜(ちはやあかね)さんの『しろがねの葉』(新潮社)が受賞作に決まりました!小川さん、千早さ...
中国

東京新聞「私の3冊」で、2023年に期待が膨らむ3冊を紹介

この度、時代小説サイト「時代小説SHOW」の運営者として、理流は、東京新聞・中日新聞の年末の恒例企画「私の3冊」に寄稿しました。2021年12月1日~2022年11月30日の期間に刊行された本の中から、おすすめの3冊を紹介する企画で、東京新...
動物

猫への恩返しで始めた商いが心を温める、江戸動物小説

『福猫屋 お佐和のねこだすけ』|三國青葉|講談社文庫三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『福猫屋 お佐和のねこだすけ』(講談社文庫)を紹介します。幽霊が見える兄と幽霊の声が聞こえる妹が活躍する、ハートウォーミングな霊感時代...
単行本

千早茜の歴史小説『しろがねの葉』が第168回直木賞候補に

『しろがねの葉』|千早茜|新潮社12月17日(金)、第168回直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会主催)の候補作品5作品が発表されました。歴史時代小説では、千早茜(ちはやあかん)さんの『しろがねの葉』(新潮社)が候補作に選ばれました。『...
お気に入り

謎のメモを残し、テディベア・コレクターが密室で殺された

『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園』|鳴神響一|幻冬舎文庫鳴神響一(なるかみきょういち)さんの文庫書き下ろし警察小説、『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園』(幻冬舎文庫)をご恵贈いただきました。女子...