伝奇 愛妻家の剣客 荒崎一海さんの『風霜苛烈』を読み始めた。「闇を斬る」シリーズの第6弾である。今治藩を出奔し、江戸で直心影流十二代目の団野源之進の高弟として、代稽古の指南を務める鷹森真九郎。出奔の原因となった国家老の鮫島兵庫は亡くなったが、亀沢町の団野道場か... 2020.04.11 伝奇剣豪江戸
伝奇 将軍の墓所決定をめぐる疑惑 上田秀人さんの『秋霜の撃』を入手する。“一放流”の剣の達人で幕府勘定吟味役を務める、水城聡四郎が活躍する、「勘定吟味役異聞」シリーズの第三弾である。秋霜の撃 勘定吟味役異聞(三) (光文社文庫)作者: 上田秀人出版社/メーカー: 光文社発売... 伝奇武家江戸
ブックガイド 夏休みに読みたい時代小説って何? 週末からお盆休みという方も多いのでは? ゲンダイネットに、文芸評論家の縄田一男さんのセレクションで「夏休みに読みたい時代小説・ベスト5」が紹介されていた。1位 『柳生雨月抄』(荒山徹著・新潮社・1,800円+税) 柳生雨月抄作者: 荒山徹出... ブックガイド伝奇読書・本
伝奇 鷹匠頭と鳥見役が出てくる時代小説 上田秀人さんの「織江緋之介見参」シリーズ第三弾の『孤影の太刀』を読んでいる。孤影の太刀―織江緋之介見参 (徳間文庫)作者: 上田秀人出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2006/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る家... 伝奇剣豪江戸
伝奇 小野次郎右衛門忠常とその弟忠也 上田秀人さんの『孤影の太刀』を読み始めた。この時代小説の主人公は、織江緋之助こと、小野派一刀流の小野次郎右衛門忠常の息子友悟。小野派一刀流は、剣聖として名高い伊藤一刀斎の直弟子、神子上典膳(みこがみてんぜん)が開祖。孤影の太刀―織江緋之介見... 2019.11.30 伝奇剣豪江戸