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「2024年1月中旬の新刊(文庫)」をアップ

『蔦重』|吉森大祐|講談社文庫2024年1月11日から1月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2024年1月中旬の新刊(文庫)」を掲載しました。今回、注目の作品は、吉森大祐(よしもりだいすけ)さんの連作時代小説、『蔦重』...
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歴史人2月号は、「光る君へ」の時代がまるわかり特集号

『歴史人2024年2月号』|ABCアーク1月8日(日)に、2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」の放送が始まりました。ドラマの舞台となる平安時代は、これまで馴染みが薄いこともあって、苦手な時代の一つです。同じような思いを持つ人も少なくないの...
お知らせ

2023年時代小説ベスト10【単行本】を発表!

『まいまいつぶろ』|村木嵐|幻冬舎今年も、「時代小説SHOW」の2023年時代小説ベスト10【単行本部門】を発表することができました。Amazonでの発売日が2022年11月1日から2023年10月31日発行の時代小説作品(シリーズ)で、単...
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地獄を二度見、歴代天皇から消された光厳帝の激烈な生涯とは

『風と雅の帝』|荒山徹|PHP研究所荒山徹(あらやまとおる)さんの歴史小説、『風と雅の帝』(PHP研究所)を紹介します。NHK大河ドラマのおかげで同時代を描く小説も多数発行され、鎌倉時代や平安時代について、学ぶ機会が増えてきました。その一方...
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島村抱月、松井須磨子と出会い、作曲家への道を拓く中山晋平

『アンサンブル』|志川節子|徳間書店志川節子(しがわせつこ)さんの長編小説、『アンサンブル』(徳間書店)を読みました。本書は、童謡「シャボン玉」や「てるてる坊主」、ヤクルトスワローズの応援歌でも知られる新民謡「東京音頭」の作曲家、中山晋平(...