剣豪 背筋がピンと張った剣豪小説 海道龍一朗さんの『真剣 新陰流を創った男、上泉伊勢守信綱』を入手。作品は未読だったが、海道さんは2年前の単行本刊行時から、とても気になっていた作家である。新人作家なので、どのような形で読者の目を引くのか、興味深々でページをめくった。目次には... 2019.12.28 剣豪戦国
人物 剣聖、上泉伊勢守の読みは? 9月から取り掛かったプロジェクトが昨日ようやく終わった。最後にちょっとしたピンチがあったこともあり、昨夜は家でPCを立ち上げることもできずに、10時過ぎに布団に入った。一夜明けてようやく平常に戻った。これからまた新しいプロジェクトに向かうこ... 人物剣豪戦国
戦国 宮本昌孝ワールド炸裂! 『ふたり道三』を読了する。この本を読んで時代小説ファンで良かったとしみじみと思った。ジェットコースターのようなストーリー展開で、ヤマ場の連続。作者の旺盛なサービス精神に感謝。司馬遼太郎さんの『国盗り物語』で人物像が出来上がった観のある、斎藤... 戦国
戦国 日本代表新ユニフォームと刃文 昨日、サッカー日本代表の新しいユニフォームが発表された。今回の特徴は、日本刀の刃文をモチーフに、両脇から腰にかけてライトブルーの曲線が入っていること。日本の伝統として知られる侍をイメージしたもの。不屈の精神、固い団結力がワールドカップの戦い... 戦国
戦国 面白さヒートアップ、『ふたり道三』 就寝前に読み続けていた『ふたり道三』が中巻に突入。好男子松波庄九郎が颯爽と登場し、面白さがヒートアップ。女が惚れるばかりでなく男も惚れる、読んでいて何とも魅力的なキャラクターだ。斎藤道三というと、織田信長の舅で、美濃の蝮と恐れられた梟雄。若... 戦国